矢板中央、岡山学芸館、西目、日章学園、上田西、徳島市立、抽選会後コメント
ゲキサカ / 2024年11月19日 19時10分
12月28日に開幕する第103回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が18日に行われた。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。
以下、Cブロック(トーナメント番号31~36)の6チーム選手コメント
[1回戦]
矢板中央高(栃木) vs 岡山学芸館高(岡山)
●矢板中央・佐藤快風
「(岡山学芸館は)全国でも優勝経験がある。攻撃力もあり、厳しい県予選を勝ち抜いてきたチームだが、矢板中央らしく戦いたい。矢板中央と言えば赤い壁。それは歴代の先輩が築き上げくれたもので、継承するのは自分たちの力があるからこそ。今年のチームは、赤い壁にプラスアルファで攻撃力があり、個人としてもスキルがある選手が多いので、そういうところで勝負したい。自分たちが1年生の時は県内で準々決勝で負けており、2年生の時は1回戦負け。その時の先輩の姿を見てきた。選手権の負けは選手権でしか返せないので、その借りを全て1回戦からぶつけたい」
●岡山学芸館・岡野錠司
「(矢板中央は)栃木県で優勝した伝統のある強豪校なので、自分たちらしい縦に速いポゼッションサッカーで勝てるように頑張りたい。前やサイドに特徴のある選手がいるので、その選手たちを十分に活かして勝ちたい。今年は王座奪還を目標にやってきたので、もう一度優勝できるように頑張りたい」
[1回戦]
西目高(秋田) vs 日章学園高(宮崎)
●西目・堀田昊生
「(日章学園は)有名なチームなので、試合できることが嬉しい。夏に神村学園と対戦していい経験ができたので、試合ができて嬉しい。目標はベスト16だが、目の前の一戦一戦にこだわって試合したい」
●日章学園・高岡伶颯
「数多くの高校の中から(西目を)引けたことを、とても光栄に思っている。3年連続で県予選を優勝してきたが、全国大会では2年連続で初戦敗退という形で終わっているので、今年の日章学園はひと味違うことを全国のみんなに伝えたい。得点の能力もそうだが、『球際、切り替え、運動量、強度』の4原則が、どこの高校よりも長けていると思う。日本一をとるために日章学園に来ている。他のメンバーも日本一をとりに日章学園に入学している。色々な人が支えてくれていることへの感謝を胸に、全国大会の初戦を勝てるよう、チーム全員で準備していきたい」
[2回戦]
上田西高(長野) vs 徳島市立高(徳島)
●上田西・鈴木悠杏
「(徳島市立は)毎年徳島県予選を突破していて勝負強い印象。上田西高校らしさである球際、声、ハードワークを徹底して、一戦必勝で勝ちたい。7年前に先輩たちがベスト4という記録を作ってくれたので、その記録を超えられるように正々堂々戦いたい。一戦必勝で勝ちたい」
●徳島市立・上田寛大
「(上田西は)厳しい県予選を勝ち抜いてきて、非常に力強いチームという印象。1回戦だろうと2回戦だろうと変わりはないので、目の前の1試合をしっかり勝ち抜いて、次に繋げていけたらいいと思う。去年のポゼッションサッカーと違って、縦に速いスプリント力を活かして全員で攻撃して、サイドからのゴールというのが今年のチームの持ち味。自分たちの特徴をしっかり出して突破できるように頑張りたい。ベスト4以上を目指し、夢の舞台である国立でプレーすることが目標です」
●第103回全国高校サッカー選手権特集
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