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明秀日立、近大和歌山、帝京、京都橘、金沢学院大附、鹿児島城西、抽選会後コメント

ゲキサカ / 2024年11月19日 19時41分

鹿児島城西高は金沢学院大附高と対戦(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 12月28日に開幕する第103回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が18日に行われた。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。

 以下、Dブロック(トーナメント番号37~42)の6チーム選手コメント


[2回戦]
明秀日立高(茨城) vs 近大和歌山高(和歌山)

●明秀日立・竹花龍生
「(近大和歌山は)間違いなく力があるチームだと思う。初戦から対戦できることに非常にワクワクしている。国立を目指したいし、去年先輩が泣いてる姿を自分が1番近くで見ていたので、去年の結果を超えられるように頑張りたい。出たくても出られない選手が多くいるし、お世話になってきた人たちに恩返しができるよう、一戦一戦、先を見すぎずに丁寧に戦っていきたい」

●近大和歌山・佐久間瑛介
「(明秀日立は)インターハイの優勝経験があって非常に力のあるチームなので、対戦が決まってとても楽しみです。(明秀日立は)フィジカルの部分でも全国でトップレベルなので、初戦から戦えてとてもワクワクしています。この1ヶ月間しっかりトレーニングをして、自分たちの武器である総力を活かした攻撃と粘り強い守備で、一戦一戦を戦っていきたい。目の前の試合にしっかり集中して、一戦必勝で優勝を目指したい」


[1回戦]
帝京高(東京B) vs 京都橘高(京都)

●帝京・砂押大翔
「開幕戦で、国立競技場で試合ができることを大変嬉しく思うし、準決勝、決勝で、この舞台に帰ってこられるように頑張りたい。(京都橘は)非常に伝統のある高校だと思うし、京都府を勝ち抜いてきた粘り強い高校だと思う。古豪というレッテルを貼られ続けている中で、新しい帝京を表現するために、15年間出られていない悔しさを力に変えて頑張りたい。優勝するだけなので頑張りたい」

●京都橘・宮地陸翔
「国立という素晴らしい舞台でサッカーができることに感謝したい。(帝京は)歴史のあるチームだし、個人の能力やスキルが自分たちよりも格上という印象がある。1つ1つのプレーで気持ちを見せて戦っていきたい。初優勝を目指して頑張りたい」


[1回戦]
金沢学院大附高(石川) vs 鹿児島城西高(鹿児島)

●金沢学院大附・山下聖真
「(鹿児島城西は)今年1年間プレミアリーグを経験している高校ということで、強くて上手くて早くて、本当に素晴らしいチームなので、試合するのが楽しみ。強豪校相手に自分たちのサッカーがどれだけできるか、どんどんチャレンジしたい。金沢学院のサッカーはつなぐサッカー。去年のインターハイで高川学園に敗れた悔しさをこの選手権でリベンジしていきたい」

●鹿児島城西・藤吉純誠
「(金沢学院大附は)厳しい県大会を勝ち上がってきているので、すごく勝負強いチームであるという印象。去年の先輩方がプレミアリーグに上げてくださった。1年間本当に厳しい戦いだったが、そこで得た経験はこの全国大会にも響くと思っているので、しっかりと活かしていきたい。グラウンドにも飾っているが、全国Vという目標を、日々心に響かせながら練習に取り組んでいる。目標を達成できるように全員で頑張っていきたい」
●第103回全国高校サッカー選手権特集

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