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日本は独走も同組2位争いが大混戦…劇的同点弾で2位維持のオーストラリアの勝ち点は7、3位から6位までが勝ち点6で並ぶ

ゲキサカ / 2024年11月20日 7時21分

オーストラリア代表は後半AT同点弾でドローに持ち込んだ

[11.19 W杯最終予選 バーレーン 2-2 オーストラリア リファ]

 北中米W杯アジア最終予選は19日、各地で第6節を開催。日本代表と同組のC組ではオーストラリア代表がバーレーン代表と2-2で引き分け、2位をキープしている。

 試合開始早々の前半1分にスコアを動かしたのはアウェーのオーストラリア。FWクシニ・イェンギがネットを揺らしてスコアを1-0とした。しかし、反撃に出るインドネシアが後半30分、32分の連続得点で一気に逆転。このまま試合終了かと思われたが、45+6分にオーストラリアはイェンギが再びゴールを陥れ、2-2のドローに持ち込んだ。

 同日、日本は中国を3-1で下し、勝ち点を16まで伸ばして首位を独走。しかし、インドネシアがサウジアラビアから2-0の勝利を収めたことで2位以下は大混戦に。勝ち点1を上積みしたオーストラリアが勝ち点を7として2位をキープし、3位に浮上したインドネシアから最下位の6位中国までが勝ち点6で並ぶこととなった。

 第7節は25年3月20日に開催予定。W杯出場に王手をかけた日本はバーレーンと対戦し、サウジアラビアvs中国、オーストラリアvsインドネシアが同日に行われる。

[グループC順位表]
1.日本(16)+20
2.オーストラリア(7)+1
3.インドネシア(6)-3
4.サウジアラビア(6)-3
5.バーレーン(6)-5
6.中国(6)-10
●北中米W杯アジア最終予選特集

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