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森保Jは次戦勝利で“日本史上最速”W杯確定、引き分けでも他会場結果で決まる可能性大

ゲキサカ / 2024年11月20日 7時33分

首位を独走する森保ジャパン

 北中米ワールドカップアジア最終予選は19日、C組第6戦が終了した。日本が勝ち点16で首位を独走。一方、オーストラリアが勝ち点7の2位につけ、残るインドネシア、サウジアラビア、バーレーン、中国の4か国が勝ち点6で並ぶという大混戦状態となった。この結果を受け、日本が次戦でW杯出場権を獲得する可能性が大きく広がっている。

 日本は来年3月20日の次戦バーレーン戦に勝利すれば、他会場の結果とは関係なく、8大会連続のW杯出場権獲得が確定。3試合を残してのW杯出場決定は史上最速となる。またバーレーンに引き分けた場合も、続くサウジアラビア戦で引き分け以上に持ち込めば、他会場の結果とは関係なく自力でのW杯出場が決まる状況だ。

 もっとも日本がバーレーンに引き分けた場合も、3試合を残してのW杯出場が決まる可能性が大きく広がっている。

 日本が勝ち点1を積んで17とした場合、日本を逆転する可能性があるのはすでに直接対決を消化しているサウジアラビアとインドネシアの両国がいずれも残り4試合を4連勝する場合のみ。したがって日本がバーレーンと引き分けた上で、サウジアラビア(vs中国)とインドネシア(vsオーストラリア)のいずれかが引き分け以下に終わった時点で日本のW杯出場が決まる。
●北中米W杯アジア最終予選特集

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