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B組首位・韓国は最下位パレスチナとドロー…オマーンに勝利のイラクが2位に浮上

ゲキサカ / 2024年11月20日 8時31分

韓国がパレスチナとドロー

 北中米W杯アジア最終予選は19日、各地で第6節を開催。B組では首位の韓国代表が最下位のパレスチナ代表と1-1で引き分けている。

 パレスチナのホームに乗り込んだ韓国だが、前半12分に先制点を献上。DFキム・ミンジェがGKチョ・ヒョヌに送ったバックパスをFWザイド・クンバルに奪われると、GKが飛び出して無人となったゴールに蹴り込まれ、スコアを1-0とされてしまう。

 1点のビハインドを背負った韓国だったが、16分にMFイ・ジェソンのスルーパスからPA内に走り込んだFWソン・フンミンが右足で流し込み、試合を振り出しに戻した。

 その後、韓国が攻勢をかけたものの、勝ち越しゴールを奪えず。1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

 その他の試合では、イラク代表がオマーン代表から1-0の完封勝利を収め、クウェート代表とヨルダン代表の一戦は1-1のドロー決着。勝ち点3を上積みしたイラクがヨルダンをかわして2位に浮上している。

[グループB順位表]
1.韓国(14)+7
2.イラク(11)+2
3.ヨルダン(9)+4
4.オマーン(6)-3
5.クウェート(4)-6
6.パレスチナ(3)-4
●北中米W杯アジア最終予選特集

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