川崎FがACLE初の連勝! 元川崎Fタビナスら先発のブリーラム・Uと拮抗展開も…終盤3発で勝利、神田奏真がプロデビュー弾
ゲキサカ / 2024年11月26日 23時8分
[11.26 ACLE第5節 ブリーラム・U 0-3 川崎F ブリーラム]
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は26日に第5節を行った。川崎フロンターレは敵地でブリーラム・ユナイテッド(タイ)と対戦し、3-0で勝利。DF三浦颯太が後半34分に先制点を挙げ、後半アディショナルタイム5分過ぎにMF遠野大弥が2点目。さらに直後にはプロデビューのFW神田奏真が3点目を決めた。
ここまで2勝2敗の8位で前半戦を折り返した川崎F。決勝トーナメント進出を狙うべく、2勝1分1敗で6位に位置するブリーラム・Uの敵地に赴いた。A代表活動から帰還したDF高井幸大が起用されたほか、MF山内日向汰がスタメン入りした。一方、ブリーラム・Uは桐光学園高卒業から2017年に川崎Fに加入したDFタビナス・ジェファーソン、ヴィッセル神戸や横浜F・マリノスでプレーしたDFティーラトン、元サガン鳥栖のDFキム・ミンヒョクが先発入りした。
序盤は守勢に回った川崎Fだが、少しずつペースを握り始める。前半31分には山内からパスを受けたFWエリソンがPA左から左足シュート。角度のないところからのボールは、内側の味方には合わず、そのままラインを割った。前半はそのままスコアレスで折り返した。
後半も川崎Fはチャンスを作るが、ゴールは遠い。後半18分には山内とFW小林悠を下げ、遠野とFW山田新が入った。26分には左サイドの遠野からパスが入り、エリソンがPA左から再び左足シュート。GKニール・エザリッジにわずかに触れられると、ボールはゴール右ポストを叩いた。
後半34分、試合の均衡が崩れる。川崎FはPA右手前からMF山本悠樹が縦にパス。PA右で収めたMF瀬川祐輔が右足でクロスを上げると、ファーサイドのDF三浦颯太が左足ボレーで合わせた。地面に叩きつけたボールはバウンドしながらゴールに入り、川崎Fが待望の先制点を手にした。
川崎Fは後半38分にDFジェジエウとMF河原創を投入。さらに後半アディショナルタイム3分過ぎにはエリソンを下げ、高卒ルーキー神田がピッチに入り、プロデビューを飾った。直後には追加点が入る。右サイドから山田がクロスを上げ、神田がPA内で囮になる。ファーサイドに流れたボールを遠野が仕留めた。
さらに、後半アディショナルタイム7分過ぎには神田がダメを押し、カウンターから3点目を決めた。
残り時間を守り切った川崎Fが3-0で今大会初の2連勝で3勝目。次節は12月4日にホームで山東泰山(中国)と対戦する。
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