1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

後半ATに神戸FW武藤嘉紀が執念の同点弾!!優勝の行方は最終節へ…柏は悪夢の5戦連続後半AT被弾

ゲキサカ / 2024年11月30日 18時26分

 次々と交代のカードを切る神戸は、30分に決定機を迎える。スローインの流れから柏ゴールに圧力をかけると、クリアボールをひろったDFマテウス・トゥーレルがボレーシュートを放つ。しかし、GK松本健太の正面をついてしまう。

 さらに40分、途中出場のMF汰木康也がドリブルで持ち上がりクロスを入れる。柏DFに当たってコースが変わったボールがゴール前の大迫にこぼれると、左足で狙ったが、GK松本の好守には阻まれる。

 後半終了間際、VARが介入、オンフィールドレビューの結果、神戸にPKが与えら得れる。キッカーは大迫がつとめたが、シュートは枠を大きく超えてしまい、同点に追いつくことができない。

 アディショナルタイム、MF扇原貴宏がシュートを狙うも、クロスバーを超えてしまう。ここで終わりかと思われたが、ドラマは待っていた。武藤のシュートがゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定に。しかし、再びVARが介入し、ゴールが認められる。土壇場で神戸が追いついて1-1で試合は終わった。

 引き分け以上で今節に優勝の可能性があった神戸だが、他会場で町田が勝利したため、優勝の行方は最終節に持ち込まれることになった。

 勝ち点を41にのばした柏は、ホーム最終戦でJ1残留を決めることができず、残留争いも最終節までもつれることになった。

(取材・文 奥山典幸)
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!●2024シーズンJリーグ特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください