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新潟が敵地ドローで自力残留! 今季で引退の浦和FW興梠慎三&MF宇賀神友弥はキャプテンマークを巻いてプレー

ゲキサカ / 2024年12月8日 16時12分

浦和と新潟はスコアレスドロー

[12.8 J1第38節 浦和 0-0 新潟 埼玉]

 J1第38節が8日に行われ、埼玉スタジアム2002で対戦した12位浦和レッズと17位アルビレックス新潟は0-0で引き分けた。これにより新潟の残留が決定。来季はJ1復帰3シーズン目となる。

 前節終了時点で17位の新潟と降格圏内18位のジュビロ磐田のポイント差は「3」。得失点差では新潟が「3」上回っている状況だった。

 新潟は引き分け以上で自力残留となる中、試合は0-0でタイムアップ。来季もJ1の舞台で戦うことが決まった。

 一方、ホームの浦和にとっては、今季限りで現役を引退するFW興梠慎三とMF宇賀神友弥のラストマッチ。スタメン出場した興梠が後半18分に交代する際には、スタンドから大きな拍手が送られ、38歳FWは両チームが作る花道を通ってピッチを退いた。

 また、ベンチ入りした宇賀神は後半35分に途中出場。興梠が交代時にGK西川周作の腕に巻いていたキャプテンマークは、西川から宇賀神へと託された。

 最終節の結果を受け、浦和は12位から13位に後退してシーズンを終了。新潟は1つ順位を上げ、16位で終えた。
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