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10人リバプールが壮絶2-2ドロー!! 前半17分にロバートソン一発退場も2度の同点劇、最後は復活FWジョタが劇的弾

ゲキサカ / 2024年12月15日 4時0分

 その後はフルハムが徐々にボールを持てるようになり、オープンなサイド攻撃を活用して攻め込むが、リバプールもフラーフェンベルフとDFフィルヒル・ファン・ダイクによる急造CBコンビが抜群の安定感を保つと、中でもフラーフェンベルフは持ち前のビルドアップ能力でフルハムのプレッシングを完全に無効化していた。

 それでも後半32分、フルハムが均衡を破った。斜めのパスをうまく使ったビルドアップから左サイドに運び、ウィルソン、イウォビの組み立てからロビンソンがペナルティエリア内に侵入すると、折り返しのパスに反応したのは途中出場のFWロドリゴ・ムニス。トリッキーな右足アウトサイドシュートでゴール右隅に流し込んだ。

 ムニスは第7節のマンチェスター・C戦で今季初ゴールを決めており、またも強敵相手の今季2点目。一方のリバプールは直前にフラーフェンベルフを中盤に上げ、最終ラインにDFジャレル・クアンサーを入れていたが、そのクアンサーがムニスに裏を取られる形で痛い失点となった。

 それでも後半41分、リバプールが土壇場で追いついた。J・ゴメスの縦パスを起点に左サイドを攻め込み、流れていたFWダルウィン・ヌニェスが斜めのパスを送ると、これを受けたのは負傷明けで7試合ぶりの出場となったFWディオゴ・ジョタ。鋭い切り返しで相手CBの逆を取り、右足でゴール左隅に突き刺した。

 その後もリバプールが猛攻を仕掛けたが、フルハムもなんとか耐え抜き、そのままタイムアップ。10人で奮闘したリバプールが勝ち点1をもぎ取った。
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