ダービーに逆転負け、ここ11試合で8敗目のマンC…ペップは残酷な自己分析「私が十分ではない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督

　マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はダービーでの敗戦を受け、「私が十分ではない」と語っている。英『BBC』が伝えた。

　15日に開催されたプレミアリーグ第16節でマンチェスター・Cは、マンチェスター・Uとのマンチェスター・ダービーを迎えた。前半36分にDFヨシュコ・グバルディオールの得点で先制したものの、後半43分にMFブルーノ・フェルナンデスのPKで追い付かれると、45分にMFアマド・ディアロに決勝ゴールを奪われ、ホームで1-2の逆転負けを喫した。

　　公式戦ここ11試合で1勝2分け8敗と不振に喘ぐマンチェスター・C。グアルディオラ監督が指揮を執ったプレミアリーグのホームゲームで、ハーフタイムでリードしていた試合は105試合あるが、負けたのはたったの4試合(94勝7分け)だという。

　グアルディオラ監督は『マッチ・オブ・ザ・デイ』で「私が十分ではない」と残酷な自己分析を行った。

「私はボスであり、監督だが私が十分ではない。解決策を見つけなればならないが、今のところ見つかっていない。それが現実だ。他に言うことはないよ。マンチェスター・ユナイテッドは信じられないほどしつこかったね」