ジェズスのハットで逆転勝利!! アーセナル、 C・パレス下してカラバオ杯4強入り…鎌田は後半途中から出場
ゲキサカ / 2024年12月19日 6時25分
[12.18 カラバオ杯準々決勝 アーセナル 3-2 クリスタル・パレス]
カラバオ杯は18日、準々決勝を行い、DF冨安健洋が所属するアーセナルとMF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスが対戦し、アーセナルが3-2の逆転勝利を収めた。冨安は負傷離脱中で招集外となり、ベンチスタートの鎌田は後半14分から出場している。
試合開始早々の前半4分にスコアを動かしたのはアウェーのクリスタル・パレスだった。GKディーン・ヘンダーソンが蹴り出したロングフィードに反応したFWジャン・フィリップ・マテタがDFヤクブ・キビオルとの競り合いを制してPA内に持ち込むと、左足のシュートでネットを揺らしてスコアを1-0とした。
1点のビハインドを背負ったアーセナルは31分、FWラヒーム・スターリングが枠を捉える鋭い直接FKを放つも好反応を見せたヘンダーソンに阻まれてしまう。
1-0のまま後半を迎えると、アーセナルはベンチスタートとなっていたMFマルティン・ウーデゴーアとDFウィリアン・サリバを投入して状況を打開しようと試みる。
6分にはDFキーラン・ティアニーが左サイドから送ったグラウンダーのクロスから決定機。しかし、スターリングが合わせたシュートはヘンダーソンに阻まれ、こぼれ球に再びスターリングが反応するも、今度はクロスバーを叩いてしまう。だが、攻勢を強めると8分、ウーデゴールのスルーパスを受けたジェズスがチップキックでゴールを陥れ、試合を振り出しに戻した。
14分にはクリスタル・パレスベンチが動き、FWエディ・エンケティアとともに鎌田がピッチへと送り込まれ、3-4-2-1の左シャドーの位置に入った。
しかし、その後もゴールに迫る場面を作り出すアーセナルが28分に逆転に成功。MFブカヨ・サカのパスから最終ラインの裏を突いたジェズスが右足のシュートでネットを揺らし、スコアは2-1に。さらに36分には自陣からウーデゴーアが送ったパスで完全に抜け出したジェズスがハットトリックとなるゴールを叩き込んだ。
その後、アーセナルに追加点こそ生まれなかったものの、クリスタル・パレスの反撃をエンケティアの1点に抑え、3-2の勝利を収めてベスト4進出を決めた。
●カラバオ杯2024-25特集▶南野拓実や守田英正、久保建英ら日本代表選手が欧州最高峰の戦いに臨む!チャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグはWOWOWで放送・配信!
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
鎌田は5試合ぶり先発でフル出場…C・パレス、ウエスト・ハムに完封勝利で今季初のリーグ戦2連勝!!
ゲキサカ / 2025年1月19日 2時5分
-
“ノースロンドン・ダービー”はアーセナルに軍配! トッテナムに先制許すもOG&トロサール弾で逆転勝利
ゲキサカ / 2025年1月16日 6時59分
-
マンUがアーセナルに粘り勝ち!! 数的不利に陥るもGKバユンドゥルが躍動、PK戦を制してFA杯4回戦進出!!
ゲキサカ / 2025年1月13日 3時1分
-
イサク&ゴードン弾に沈んだアーセナルがホームで先勝を許す…【EFLカップ】
超ワールドサッカー / 2025年1月8日 7時10分
-
アーセナル、ホームで先勝許す…2発完封勝利のニューカッスルがカラバオ杯決勝進出へ大きく前進!!
ゲキサカ / 2025年1月8日 6時56分
ランキング
-
12軍タイトルも戦力外「なんで俺が」 新天地の同僚も驚き…理解できなかった“通告”
Full-Count / 2025年2月5日 7時10分
-
2球団経営権めぐる禍福…パドレスは骨肉の争いで壮絶内紛中、佐々木朗希獲得失敗の一端になったか【メジャーリーグ通信/鈴村裕輔】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
-
3元十両・国東が心筋梗塞で急死 49歳 ブラジル出身2人目の関取
スポニチアネックス / 2025年2月4日 21時55分
-
4今季日本人13人参戦の米女子ツアー 厄介な「敵」は会場ごとに異なる芝質だけではない(羽川豊/プロゴルファー)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
-
5海外驚嘆「なんて選手だ」 日本代表26歳に止まぬ喝采…15mパス&アシストで魅了「最高のMF」
FOOTBALL ZONE / 2025年2月5日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください