出場校チーム紹介:西目高(秋田)
ゲキサカ / 2024年12月20日 22時55分
第103回全国高校サッカー選手権
西目高(秋田)
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画▼全国大会日程
1回戦 vs.日章学園高(宮崎)■出場回数
12年ぶり14回目■過去の最高成績
8強(63、77年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場9回(最高成績=2回戦)■監督
安田洋介■主将
DF堀田昊生(3年)■今季成績
[インターハイ](東北初戦敗退、全国初戦敗退)
県決勝 1-0 秋田商高
全国1回戦 0-8 神村学園高(鹿児島)
[リーグ戦]
県1部リーグ3位(9勝5敗)
[新人戦](県8強)
県準々決勝 0-2 明桜高■予選成績
2回戦 10-0 秋田高専
準々決勝 7-0 男鹿工高
準決勝 1-0 大曲工高
決勝 2-0 秋田商高■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
嵯峨聖央 佐藤一汰
佐藤琉 浅野彩斗
鈴木蒼士 西澤陽
佐藤快斗 三浦樹
堀田昊生 吉田碧
成田晃也■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
CBコンビ中心とした堅守。無失点で秋田制覇
夏冬連覇を果たし、宿敵・秋田商高に次いで秋田県で2番目に多い14回目の選手権出場。全国ベスト8へ2度進んだ歴史を持つ公立の伝統校だ。
県予選は無失点で優勝。強風と大雨の中で開催された準決勝(対大曲工高)では、1-0の状況で後半は割り切った戦い。安田洋介監督は「守るぜってなったら、(狙って守り切ることが)できる子たちだっていうのは、今年はある程度自信持っている」という力を発揮し、相手の反撃を冷静に封じ切った。決勝も秋田商に無失点勝利。指揮官が「今年のウリ」という大黒柱・CB堀田昊生主将(3年)と得点力を兼備したCB吉田碧(3年)の両DFを中心に、4バックはいずれも対人守備に秀で、高さもある。
インターハイは全国屈指の攻撃力を誇る神村学園高(鹿児島)に圧倒されたが、厳しさを増した守備、中央からのパスワークなどできることを増やしてきた。県決勝で2発のエースFW嵯峨聖央(3年)や推進力に注目のFW佐藤一汰(2年)、司令塔のMF鈴木蒼士(3年)、強力左SB佐藤快斗(3年)らがもぎ取った得点を守り抜き、「選手権でベスト16」(堀田)という目標を達成する。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・DF堀田昊生(3年)
兄超え果たした大黒柱、選手権に挑戦
「元主将の兄、MF堀田真央(現八戸学院大)が届かなった選手権に大黒柱として出場する。読みを活かしたインターセプトやコーチング、ビルドアップが特長のCBだ」
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