出場校チーム紹介:札幌大谷高(北海道)
ゲキサカ / 2024年12月20日 23時33分
第103回全国高校サッカー選手権
札幌大谷高(北海道)
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画▼全国大会日程
1回戦 vs.寒川高(香川)■出場回数
4年ぶり4回目■過去の最高成績
2回戦(15年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場7回(最高成績=3回戦)■監督
清水隆行■主将
MF笹修大(3年)■今季成績
[インターハイ](全国2回戦敗退)
道準決勝 1-0 札幌創成高
道決勝 2-4 旭川実高
全国1回戦 3-3(PK3-0)富山一高(富山)
全国2回戦 1-4 市立船橋高(千葉)
[リーグ戦]
プリンスリーグ北海道2位(8勝2分4敗)
[新人戦]
-■予選成績
2回戦 7-0 北海道栄高
準々決勝 1-0 札幌一高
準決勝 2-1(延長)札幌創成高
決勝 3-1 旭川実高■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
田村佑太 真浦劉
松本陽翔 曽我部修羽
笹修大 斎藤匡汰
今井朝陽 森詩音
大石蓮斗 岡拓希
高路地琉葦■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
今治内定MF笹ら個性的な選手たちが全国8強以上に挑戦
2009年創部と歴史は浅いが、インターハイ出場7回、選手権も4回目の出場。北海道を代表する強豪校の一つへと台頭している。今年はインターハイで名門・富山一高(富山)をPK戦で破り、全国1勝。インターハイ予選、プリンスリーグ北海道といずれも2位に終わっていたが、特長の得点力をより高めるために1本のシュートで決め切る部分や、ゴール前の守りでより身体を張ることなど「ほんとに詰めて詰めて、ギリギリまで選手権に合わせてきた」(MF笹修大主将、3年)ことが結果に結びついた。
伝統的に“一人ひとりの顔が見える”個性的な選手を育成。今年も攻守に違いを見せる今治内定MF笹(U-17日本高校選抜)を筆頭に、U-16日本代表候補のヘディンガー、CB大石蓮斗(2年)や道決勝で先制弾の高速右SB森詩音(3年)、同予選4戦連発でプリンスリーグ北海道得点王(15得点)のFW簗詰夕喜(3年)、同アシスト王(10アシスト)のMF松本陽翔(3年)らが個々が特長をピッチで表現している。目標は「ベスト8以上」(笹)。笹を軸とした多彩な攻撃とハードワークで対戦相手を上回り、目標を達成する。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・MF笹修大(3年)
攻守の要。今治内定ボランチ
「清水隆行監督が『彼以外いないと思います』と言い切る中心選手。181cm、79kgの肉体と走力を併せ持ち、ボックストゥボックスの動きや激しさ、高さ、精度でも違いを生み出す」
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