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[MOM1025]大阪学院大FW閑田隼人(4年)_3戦3発&退場誘発!! エースがGL首位通過を導く「もっともっと良いパフォーマンスを」

ゲキサカ / 2024年12月20日 17時41分

FW閑田隼人(4年=広島皆実高/藤枝内定)

[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.18 インカレ決勝ラウンドGL第3節 大阪学院大 3-0 鹿屋体育大 ひたちなか陸上]

 エースとしての役割を完遂し、大阪学院大を全日本大学サッカー選手権(インカレ)準々決勝に導いた。FW閑田隼人(4年=広島皆実高/藤枝内定)がグループリーグ突破をかけた鹿屋体育大戦で1ゴールに加え、相手選手の退場を誘うプレーでチームに大きく貢献した。

 閑田は1-0で迎えた前半19分、MF山本未来翔(3年=大阪学院大高)のパスが相手に当たって自身の後方に飛んだところを左足でトラップすると、「キーパーと1対1という状況は普段練習している形でもあったので冷静に」とループ気味にシュート。ボールはクロスバーを叩きながらゴールに吸い込まれた。

 続く前半26分には最前線でパスカットしてカウンターを仕掛けると、相手選手に掴み倒されてFKを獲得した。相手は決定的な得点機会の阻止で一発退場となり、勝利に大きくプレーに。前からのプレスは實好礼忠監督からの指示でもあったといい、献身的な働きでチームを勢いづけた。

 大阪学院大は2勝1分でGLを首位通過。閑田は3試合で3ゴールと好調だ。Jクラブからの内定を受けた存在として、また4年生の立場として「監督からの信頼を感じていますし、それに応えていかないといけない」と閑田。「まだまだな部分は多い。成長段階の中でもっともっと良いパフォーマンスを出していかないといけない立場だと思うので、チームを引っ張っていければ」とさらなる活躍を誓った。

 次戦からは負けたら終わりの一発勝負が始まる。閑田は日本一を争う決勝トーナメントに向けて「みんなで良いコンディションを作っていけばどんな相手でも勝てると思うので、そこは本当にやり続けてみんなで勝利を目指してやっていきます」と意気込んだ。

(取材・文 加藤直岐)
●第73回全日本大学選手権(インカレ)特集

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