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出場校チーム紹介:青森山田高(青森)

ゲキサカ / 2024年12月20日 21時32分

青森山田高(青森)が初の選手権連覇に挑戦

第103回全国高校サッカー選手権

青森山田高(青森)
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青森山田高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.高川学園高(山口)■出場回数
28年連続30回目■過去の最高成績
優勝(16、18、21、23年度)■その他、過去の主な全国大会成績
選手権準優勝3回(09、19、20年度)、同3位2回(00、15年度)、インターハイ優勝2回(05、21年)、同3位3回(00、14、16年)、全日本ユース(U-18)選手権8強、プレミアリーグファイナル優勝3回(16、19、23年)、同EAST優勝4回(16、19、21、23年)■監督
正木昌宣■主将
DF小沼蒼珠(3年)■今季成績
[インターハイ](東北初戦敗退、全国8強)
県決勝 1-0 八戸学院野辺地西高
全国1回戦 7-1 旭川実高(北海道1)
全国2回戦 3-0 生駒高(奈良)
全国3回戦 0-0(PK5-4)矢板中央高(栃木)
全国準々決勝 1-1(PK2-3)帝京長岡高(新潟)
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST8位(9勝5分8敗)
[新人戦](県優勝、東北3位)
県決勝 2-1 八戸学院野辺地西高■予選成績
準決勝 4-0 八戸学院光星高
決勝 3-1 八戸学院野辺地西高■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
      石川大也

大沢悠真  川口遼己   別府育真
    谷川勇獅 長谷川滉亮

小沼蒼珠         中島斗武
    福井史弥   伊藤柊   
       
      松田駿■予選取材記者(土屋雅史記者)チーム紹介
総合力上昇。王者が連覇に挑戦
「素直にホッとしているというのが一番です。プレッシャーはありました」。今シーズンのキャプテンを託されているDF小沼蒼珠(3年)は安堵の笑顔を浮かべる。八戸学院野辺地西高との決勝は先制こそ許したものの、そこから3ゴールを奪い切って逆転勝利。県28連覇を力強く手繰り寄せた。プレミアリーグと選手権の二冠を達成した昨季のメインキャストを担っていたのは、小沼とMF谷川勇獅(3年)だけだったが、攻撃面ではFW石川大也(3年)やMF大沢悠真(3年)、MF川口遼己(3年)といった、シーズン開幕時はサブキャストだったアタッカーが台頭。守備面でもGK松田駿(2年)やDF福井史弥(2年)がここに来てさらなる成長を見せており、プレミアでの戦いを通じてチームの総合力は確実に上昇している。「選手権で2連覇できるチームは山田しかないので、それは誇りに思って、もう1回全国の頂点を獲りたいなと思います」(小沼)。全国連覇への挑戦権を勝ち獲った絶対王者は、再び国立の表彰台でカップを掲げる景色を明確にイメージしている。
■予選取材記者(土屋雅史記者)注目選手
・DF小沼蒼珠(3年)
2冠メンバー、主将として選手権に帰還
「昨季の日本一をレギュラーとして経験したサイドバックが、再び全国の舞台に帰ってきた。『観客席が全部埋まっている、あの感覚は今でも忘れられないので、もう1回あの舞台に立てることは本当に嬉しいです』。今季はキャプテンという新たな役割に悩みつつも、着実に成長を続けている」

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