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出場校チーム紹介:米子北高(鳥取)

ゲキサカ / 2024年12月30日 22時54分

米子北高(鳥取)はインハイ3位からさらに上へ

第103回全国高校サッカー選手権

米子北高(鳥取)
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米子北高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 0-2 前橋育英高(群馬)■出場回数
15年連続20回目■過去の最高成績
8強(17年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ準優勝2回(09、21年)、同3位2回(22、24年)、同出場19回、全日本ユース(U-18)選手権8強、プレミアリーグWEST7位■監督
中村真吾■主将
FW鈴木颯人(3年)■今季成績
[インターハイ](中国優勝、全国3位)
県決勝 3-2(延長)境高
中国決勝 2-1 立正大淞南高(島根)
全国1回戦 1-1(PK4-3)東邦高(愛知)
全国2回戦 1-0 帝京高(東京1)
全国3回戦 2-1 国見高(長崎)
全国準々決勝 1-0 市立船橋高(千葉)
全国準決勝 0-1 神村学園高(鹿児島)
[リーグ戦]
プレミアリーグWEST11位(3勝1分18敗)
[新人戦](県優勝、中国3位)
県決勝 8-0 鳥取城北高■予選成績
2回戦 6-0 八頭高
準々決勝 12-2 倉吉北高
準決勝 4-0 米子松蔭高
決勝 2-0 鳥取城北高■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
   鈴木颯人 田中太賀

山下一圭        西尾潤星
   湯月哲大 佐野聖也

熊谷弾         樋渡蓮音
   浜梶優大 熊野俊典

     広川武寛■予選取材記者(石倉利英記者)チーム紹介
インハイ3位よりも上へ
 各地で有力校の予選敗退が話題となった中で、インターハイ(全国高校総体)4強のチームでは唯一となる出場を果たした。今年度はプレミアリーグWESTで苦戦が続いたが、中村真吾監督が「これといったピンチもなく、そういう形の試合運びができたことは、今後への勢いになる」と振り返った予選決勝の守備の出来をベースに、冬も上位進出を狙う。
 学校近くの砂浜で鍛え抜いた走力でチャレンジ・アンド・カバーを繰り返し、粘り強くボールを奪ったら素早く相手ゴールを目指す堅守速攻が伝統の武器だ。ボール回収力が持ち味のMF湯月哲大(2年)、昨年度からのレギュラーで決定的な仕事ができるFW鈴木颯人(3年)を軸に、前橋育英高(群馬)との1回戦から一戦必勝を貫く。
■予選取材記者(石倉利英記者)注目選手
・DF樋渡蓮音(3年)
圧倒的なスタミナ、対人の強さに注目のSB
「圧倒的なスタミナでタッチライン際を駆け上がって攻撃に参加。予選決勝の先制点などミドルシュートも武器だ」

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