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出場校チーム紹介:流通経済大柏高(千葉)

ゲキサカ / 2024年12月21日 18時11分

千葉の名門、流通経済大柏高が17年ぶりVに挑戦

第103回全国高校サッカー選手権

流通経済大柏高(千葉)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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流通経済大柏高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.佐賀東高(佐賀)■出場回数
3年ぶり8回目■過去の最高成績
優勝(07年度)■その他、過去の主な全国大会成績
選手権準優勝2回(17、18年度)、同3位2回(10、14年度)、インターハイ優勝2回(08、17年)、同準優勝2回(13、16年)、同3位2回(07、11年)、全日本ユース(U-18)選手権優勝1回(07年)、プレミアリーグファイナル優勝1回(13年)、同EAST優勝1回(13年)■監督
榎本雅大■主将
DF佐藤夢真(3年)■今季成績
[インターハイ](県準優勝)
県決勝 1-2 市立船橋高
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST4位(10勝5分7敗)
[新人戦]
-■予選成績
準々決勝 3-0 習志野高
準決勝 3-1 八千代高
決勝 4-1 日体大柏高■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
       粕谷悠

安藤晃希  亀田歩夢  松本果成
     稲田斗毅 飯浜空風

宮里晄太朗        堀川由幹
     奈須琉世 佐藤夢真

       加藤慶太■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
選手層の厚さは今大会屈指。V候補の一角
 優勝候補の一角だ。湘南内定FW松本果成(3年)や富山内定MF亀田歩夢(3年)、CB奈須琉世主将(3年)、U-17日本高校選抜MF柚木創(3年)、右SB堀川由幹(3年)ら注目選手を複数擁する世代は今季、プレミアリーグEAST開幕7試合を5勝2分と好発進。だが、その後、インターハイ予選決勝で宿敵・市立船橋高に敗れてしまう。その後、リーグ戦でも主力のケガなどが影響して競り負けたり、3-0から追いつかれるなど連勝できない時期が続いた。だが、榎本雅大監督が「伸びてきた選手が入ってきてっていう感じはします」と評したように、プリンスリーグ関東2部を戦うBチームから主将のCB佐藤夢真(3年)や左SB宮里晄太朗(3年)らが台頭。選手権予選では柚木やMF和田哲平(3年)といった主力級の選手がベンチスタートでギアを上げるなど、課題だった終盤によりパワーを出せるようになっている。そして、全3試合で3得点以上をマークして優勝。11月のプレミアリーグEASTでもインターハイ王者・昌平高(埼玉)に3-0で快勝するなど強さを見せている。
「育成と強化」(榎本監督)の一つの成果となる選手権。「自分たちは誰が変わっても100パーセント力を出しきれるというか、結果も出せる」(佐藤)という力を発揮し、17年ぶりの日本一を勝ち取る。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・DF奈須琉世(3年)
名門の大黒柱
「CB佐藤夢真(3年)とともに主将2人制でチームを牽引。昨年からの先発を務める万能型は正確なキック、安定した守りが特長だ。県決勝では先制点を含む2ゴールを決め、優勝へ導いた」

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