出場校チーム紹介:愛工大名電高(愛知)
ゲキサカ / 2025年1月1日 21時46分
第103回全国高校サッカー選手権
愛工大名電高(愛知)
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画▼全国大会日程
1回戦 6-3 明誠高(島根)
2回戦 2-2(PK5-6)前橋育英高(群馬)■出場回数
5年ぶり2回目■過去の最高成績
初戦敗退(19年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場1回(最高成績=初戦敗退)■監督
宮口典久■主将
DF蒲地陽汰(3年)■今季成績
[インターハイ](県8強)
県準々決勝 2-3(延長)豊川高
[リーグ戦]
県1部リーグ4位(8勝4分6敗)
[新人戦](県8強)
県準々決勝 0-1 中京大中京高■予選成績
2回戦 6-0 小坂井高
3回戦 2-2(PK5-4)刈谷高
準々決勝 1-0(延長)日本福祉大付高
準決勝 3-0 東邦高
決勝 3-2 大同大大同高■都道府県予選準決勝布陣
[4-4-2]
水野桜介 杉本悠悟
蒲地壮汰 斉藤騎士
江川敦哉 三岡優
野波伸真 山崎瑛太
蒲地陽汰 新谷春陽
相原諒■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
勝つために走る、徹底する愛知王者
チーム全体で目指すスタイルを徹底できるのが愛工大名電の強みだ。ボールを持ったら常に目指すのはゴールで、素早く前方のFW水野桜介(3年)やMF蒲地壮汰(3年)と斉藤騎士(3年)の両翼に展開。相手に跳ね返されてもMF三岡優(3年)、江川敦哉(3年)のダブルボランチが回収し、二次攻撃に繋げる。
前線からのプレッシングも1試合通じて繰り返すことができるのも特徴で、とにかく全員が頑張れる。「ハードワークを徹底するというか、本当に勝ちたい気持ちがあるから走れる。言い方が悪いけど、走らなかったら自分たちには何も残らない」。そう冗談交じりに話すのはDF蒲地陽汰(3年)で、このチームには戦う意識がDNAとして刻まれている。
昨年、一昨年のような一人で試合を決める絶対的な選手はいないが、その部分選手同士の関りも意識しており、ボールホルダーを追い越す動きを徹底し、厚みのある攻撃を繰り出す。相手にとっては厄介なチームで、大会のダークホースになりそうだ。■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
・DF蒲地陽汰(3年)
絶大な信頼を受けるCB
「宮口典久監督が『いるか、いないかが大きい』と話す通り、チームから絶大な信頼を寄せられるCB。ボールホルダーに対してもアグレッシブなアプローチが光る」
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