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出場校チーム紹介:津工高(三重)

ゲキサカ / 2024年12月21日 20時12分

三重の技巧派集団、津工高の目標は全国2勝

第103回全国高校サッカー選手権

津工高(三重)
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津工高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.堀越高(東京A)■出場回数
2年ぶり4回目■過去の最高成績
3位(07年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場3回(最高成績=2回戦)■監督
片野典和■主将
MF土谷飛雅(3年)■今季成績
[インターハイ](県準優勝、東海4強)
県決勝 0-1(延長)三重高
[リーグ戦]
県1部リーグ4位(10勝2分6敗)
[新人戦](県優勝)
県決勝 2-0 いなべ総合学園高■予選成績
2回戦 6-0 松阪工高
3回戦 7-0 四日市南高
準々決勝 2-2(PK5-4)海星高
準決勝 2-0 四日市中央工高
決勝 1-1(PK6-5)四日市工高■都道府県予選準決勝布陣
[3-4-2-1]
     溝部憧

 土谷飛雅    中垣廉
  山本遼生 米倉諒真
林叶希夢        岸修斗

 中垣仁 山崎蒼葉 樋口遥斗
 
     中尾楓汰■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
全国経験し、意識変化。技巧派集団の目標は全国2勝
 県内ではコンスタントに上位に入りながら、選手権の出場までたどり着けずにいたが、2年前に15年ぶり3度目の出場を達成。成立学園高(東京)に敗れたが、国立競技場での開幕戦を経験できた影響は大きく、片野典和監督は「2年前選手権に行ってチームの基準、目線が一気に上がった」と口にする。
 選手の目標は「県内で勝つチーム」から「全国で勝つチーム」へと変わり、練習からプレー強度が高まった。今年は実力者も揃っており、MF米倉諒真(2年)と山本遼生(2年)のダブルボランチを交えたビルドアップから、右のMF岸修斗(3年)と左のMF林叶希夢(2年)の突破を引き出す攻撃は全国でも通用する基準にある。技巧派ドリブラーのMF土谷飛雅(3年)や点取り屋気質のFW{{溝部憧)9(2年)が個性を生かすゴール前での崩しも魅力十分。目指すは「全国大会での2勝」で、関東での年越しを狙っている。■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
・GK中尾楓汰(3年)
高さ活かしたハイボール対応とシュートストップ
「2年前の選手権でのメンバー入りを果たした守護神は184cmの身長が売り。高さを生かしたハイボール対応と的の大きさを駆使したシュートストップが光る」

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