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出場校チーム紹介:龍谷富山高(富山)

ゲキサカ / 2024年12月21日 18時32分

龍谷富山高(富山)は創部21年目で選手権初出場

第103回全国高校サッカー選手権

龍谷富山高(富山)
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龍谷富山高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs. 那覇西高(沖縄)■出場回数
初出場■過去の最高成績
-■その他、過去の主な全国大会成績
-■監督
濱辺哲■主将
FW横山旺世(3年)■今季成績
[インターハイ](県8強)
準々決勝 0-0(PK4-5) 富山北部高
[リーグ戦]
県1部リーグ5位(4勝4分6敗)
[新人戦](県Aブロック優勝)
県Aブロック決勝 5-0 不二越工高■予選成績
決勝 2-0 富山東高
準決勝 4-1 富山一高
準々決勝 7-1 富山国際大付高
3回戦 5-0 伏木高
2回戦 5-1 高岡向陵高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
     横山旺世

赤田來央 松代大輝 宮岸生弥
  山田凰太 小坂力也

岡島翔空       村西琉斗
   宮林渉  海老椋太
     吉田啓剛■予選取材記者(編集部・竹内)チーム紹介
絶対王者、“運命的”な相手を破り、創部21年目で選手権初出場
 準決勝で9連覇中の絶対王者・富山一高の進撃をストップすると、そのままの勢いで決勝・富山東高戦も突破。創部21年目で悲願の全国初出場を勝ち取った。富山一戦では前半の立ち上がりに先制した後も、コンパクトかつハイラインの守備ブロックで戦い、「引いて守る」だけではないサッカーを展開。見る者の胸を打つ奮闘で4-1の圧勝に持ち込み、世代交代をも印象づけた。
 気鋭のチームを率いるのは元アローズ北陸(現富山)GKの濱辺哲監督。習志野高(千葉)時代に本田裕一郎監督(現・国士舘高)のもと、トップレベルの高校サッカー経験を持つ指揮官は2004年にサッカー部を創設。同年の選手権予選初参戦は富山東に0-15で敗れる屈辱のスタートだったが、21年目の決勝では同じ富山東を2-0で破る劇的な巡り合わせで、「女子高から共学になって、サッカーか野球となった時にサッカーを学校から選んでくれた。ずっとこの日を夢見てきた」という悲願を実現させた。
 初出場校らしい勢いはもちろん、じれる試合展開の中でも積極的に給水を行ったり、セットプレーの確認を行ったりと、したたかさを感じさせるのも一つの強み。富山一戦でハットトリックのFW横山旺世(3年)、富山U-18から転籍のDF({宮林渉))(3年)ら高いクオリティーを持つ選手もおり、勢いに乗れれば上位進出の可能性も十分にありそうだ。■予選取材記者(編集部・竹内)注目選手
・FW横山旺世(3年)
絶対王者を破るハットトリック
「新興校の大黒柱を担う絶対的エース。富山一戦でハットトリックを記録するなど、大一番で勝負強さを発揮できるパーソナリティーを持つ。幅広いシュートレンジと前線からの守備は全国でも猛威を振るいそうだ」

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