出場校チーム紹介:阪南大高(大阪)
ゲキサカ / 2024年12月21日 20時25分
第103回全国高校サッカー選手権
阪南大高(大阪)
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画▼全国大会日程
2回戦 vs.新潟明訓高(新潟)■出場回数
3年ぶり3年目■過去の最高成績
3回戦(21年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場6回(最高成績=3回戦)■監督
濱田豪■主将
MF福本一太(3年)■今季成績
[インターハイ](府準優勝、全国2回戦敗退)
府準決勝 2-0 大阪桐蔭高
府決勝 0-1 興國高
全国1回戦 2-1 大津高
全国2回戦 1-1(PK3-4)福岡大若葉高
[リーグ戦]
プリンスリーグ関西1部4位(10勝5分3敗)
[新人戦]
-■予選成績
5回戦 8-1 大阪商大高
6回戦 4-0 東大阪大柏原高
準々決勝 4-1 大阪産大附高
準決勝 1-0 桃山学院高
決勝 5-0 履正社高■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
弓場潤哉 瀬尾優斗
硲冬真 柏大輝
岡田翔太郎 木村宗太郎
梅原翔久 藤本瞬
弥栄琉 上田蒼太
沖見駿介■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
失点減少。攻守に充実の大阪王者
予選決勝では履正社高から5発。「アイツがいない決勝はあり得ない」(濱田豪監督)と累積による出場停止を避けるため、主将のMF福本一太(3年)を温存した準決勝も1点に終わったが、前半は桃山学院高を終始押し込むなど攻撃力は圧倒的だ。
攻撃をけん引するのは個性派揃いのアタッカーを生かしたサイド攻撃で、左のMF硲冬真(3年)と柏大輝(3年)はボールを持ったら勢いよく縦を突破。硲が「サイド攻撃はチームの強みなので、出していこうと話していた」と話すようにチームとしてサイドを活用する意識は強い。FW弓場潤哉(3年)もスペースを狙う意識は強く、どこからでも点が取れるチームだ。
積極的に仕掛ける分、シーズン当初は失点が多かったが、「夏休みはずっと守備のクロス対応やライン設定をしっかり準備してきたので、最近は失点が少なくなってきた」(福本)ことは収穫。激戦区・大阪を勝ち抜いた勢いのまま全国でも上位を狙う。■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
・DF弥栄琉(3年)
FWからCB転向。守りの要に
「持ち味である競り合いの強さを買われ、今年に入ってFWからCBにコンバート。試合経験を重ねるごとに成長を続け、守備の安定感が増した」
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