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出場校チーム紹介:東海大相模高(神奈川)

ゲキサカ / 2024年12月22日 18時27分

上手くてタフなチームに進化。神奈川の初出場校、東海大相模高

第103回全国高校サッカー選手権

東海大相模高(神奈川)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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東海大相模高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.草津東高(滋賀)■出場回数
初出場■過去の最高成績
-■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場4回(最高成績=3回戦)■監督
有馬信二■主将
MF長井隆之介(3年)■今季成績
[インターハイ](全国3回戦敗退)
県準決勝 2-1 相模原弥栄高
県決勝 1-1(PK0-3)桐光学園高
全国2回戦 2-0 遠野高(岩手)
全国3回戦 0-4 帝京長岡高(新潟)
[リーグ戦]
県1部リーグ7位(6勝3分9敗)
[関東大会予選](県4強)
県準決勝 1-2 日大藤沢高
■予選成績
3回戦 1-0 法政二高
準々決勝 4-1 川崎市立橘高
準決勝 0-0(PK4-2)日大藤沢高
決勝 2-0 横浜創英高■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
      小林晄也

小林正樹  沖本陸   辻将輝
  長井隆之介 高畑旺崇

佐藤碧        森安南翔
   石井龍翔 塩田航央
     
      松坂亮■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
上手くてタフなチームへ変貌。悲願の選手権初出場
 元東海大五高(現東海大福岡高)監督の有馬信二監督就任から14年目で、悲願の選手権初出場だ。これまでインターハイには4回出場。徹底して技術力を強化し、パススタイル、サイド攻撃を特長とした戦いで一定の結果を残してきた。その一方、激戦区・神奈川で選手権には手が届かなかったが、今年は冬場に練習試合を行わずに「上手い選手が走れて、タフになれば。今までやったことのない走り込みをやって」(有馬監督)波崎(茨城)の砂浜での走り込みや高強度のトレーニングを徹底。シーズン開幕後に公式戦を重ねながら上手くてタフなチームに変貌し、壁を破った。
 サッカーIQに秀でたMF長井隆之介主将(3年)とエースMF沖本陸(3年)がチームの中心。GK松坂亮(3年)やCB塩田航央(2年)、CB石井龍翔(2年)が隙を見せずに守り、後方から長短のパスを繋いで前進する。突破力のあるMF辻将輝とMF小林正樹の両翼の仕掛けや左SB佐藤碧(3年)の左足キック、ロングスローも交えてゴールへ。ベンチの層も厚さも特長だ。長井は「どんな試合になっても自分たちのスタイルを貫いて、優勝を目指して頑張りたい」。激戦区・神奈川の初出場校が全国で躍進するか、注目だ。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・MF長井隆之介(3年)
サッカーIQに秀でた“心臓”
「有馬監督が『サッカーIQが高いですね。(中学時代に)横浜FCで鍛えられている』と称賛するボランチ。試合状況に応じて味方を動かし、空いたスペースを自ら埋める。正確なキックも武器のキャプテンだ」

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