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出場校チーム紹介:近大和歌山高(和歌山)

ゲキサカ / 2024年12月22日 21時51分

近大和歌山高(和歌山)は挑戦者として一戦必勝

第103回全国高校サッカー選手権

近大和歌山高(和歌山)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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近大和歌山高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.明秀日立高(茨城)■出場回数
2年ぶり10回目■過去の最高成績
3回戦(01、07、08年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場12回(最高成績=2回戦)■監督
藪真啓■主将
MF佐久間瑛介(3年)■今季成績
[インターハイ]()
県決勝 0-0(PK5-3)初芝橋本高
全国1回戦 3-2 丸岡高(福井)
全国2回戦 0-2 作陽学園高(岡山)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(15勝1分2敗)
[新人戦](県優勝、近畿初戦敗退)
県決勝 0-0(PK3-2)初芝橋本高■予選成績
2回戦 2-1 桐蔭高
準々決勝 7-0 日高高
準決勝 2-0 近大新宮高
決勝 2-1 初芝橋本高■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
      小嶺李王 山本優志

佐久間瑛介           中俊哉
      須磨広翔  松林優

中西荘太           増田流星
      嵜山仁   岩崎惺

        高本陽史朗■予選取材記者(前田カオリ記者)チーム紹介
全国経験を持つ選手複数。挑戦者として一戦必勝
 昨年は夏・冬ともに全国大会には届かなかった近大和歌山高が、2年ぶり10回目の選手権に臨む。
 今年のチームになってからは、2月の新人戦、6月のインターハイ予選、そして11月の選手権予選と、県内大会3冠。昨年末にプリンスリーグ2部から降格したため、今年は和歌山県1部リーグで戦ったが、プリンス関西への復帰を目指してリーグ戦でも頂点に立った。
 新人戦とインターハイ予選の決勝では、いずれもスコアレスドロー。精神的な強さから終始集中力の高いGK高本陽史朗(3年)がPK戦で2本ずつ止め、なんとか掴んだトロフィーだった。けれど、選手権予選の決勝では、夏に全国の舞台を踏み、リーグ戦だけでなく練習試合でも重ねてきたチーム間での連携や粘り強さなどの成長を見せて、ビハインドから逆転勝利。ようやく自信を持ってトロフィーを掲げることができた。
 今年は1年生の頃から藪真啓監督の指導するAチームに在籍してきた選手も多い。2大会前に冬の全国に挑んだ際には、現チームで10番を背負うMF松林優(3年)が先発フル出場、2年前の県予選では全試合でゴールを挙げて優勝に貢献していたFW木村憲慎(3年)が途中出場した。キャプテンのMF佐久間瑛介(3年)、スピードのあるMF小嶺李王(3年)、キック精度とロングスローで得点の機会も演出するDFリーダーの嵜山仁(3年)、しっかり声を出して周囲と連携を図れるDF中西荘太(3年)の4名も、ベンチに入っていた。選手権の大舞台を知るメンバーがいることは、心強い。
「選手権に出ているチームであれば、どこであっても強豪なので」と前置きしたあとで、「僕らはチャレンジャー」だと話した藪監督。できる限り高い位置に行くためには、一戦必勝。相手に臆することなく、積み重ねてきたものを発揮したい。■予選取材記者(前田カオリ記者)注目選手
・MF松林優(3年)
高さと技術力備えたレフティの10番
「ドリブルと配球でチームの攻撃のスイッチを入れられるレフティの10番。中盤、サイド、トップ、いずれのポジションにも入れる攻撃的MF。181cmの高さも生かし、足だけでなく頭でも得点可能」

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