首位リバプール、トッテナムと打ち合い6-3圧勝!! 複数失点続くも3試合ぶり勝利
ゲキサカ / 2024年12月23日 3時25分
[12.22 プレミアリーグ第17節 トッテナム 3-6 リバプール]
プレミアリーグは22日、第17節を各地で行い、首位のリバプールがトッテナムを6-3で破った。FWルイス・ディアスとFWモハメド・サラーが揃って2ゴールを挙げるなど、圧巻のゴールラッシュを披露し、3試合ぶりの白星。MF遠藤航はベンチ入りしたが、出番はなかった。
直近のプレミアリーグでは2試合ドローが続いていたリバプール。19日のカラバオ杯サウサンプトン戦(◯2-1)からはDFトレント・アレクサンダー・アーノルド、MFアレクシス・マック・アリスター、FWコーディ・ガクポが連続先発となった。
試合は前半23分、リバプールが先手を取った。深く押し込んだところでビルドアップし、右のアレクサンダー・アーノルドが前を向くと、鋭いアーリークロスを供給。ペナルティエリア内に走り込んだL・ディアスがヘディングシュートを突き刺した。
さらにリバプールは前半36分、DFジョー・ゴメスがトップ下のMFドミニク・ショボスライに縦パスを通すと、落としのパスからL・ディアス、ガクポとつなぎ、落としのパスを受けたDFアンドリュー・ロバートソンがクロスを配球。ショボスライのヘッドは弱く浮き上がったが、最後はマック・アリスターがねじ込んだ。
トッテナムも前半41分、中盤でFWデヤン・クルゼフスキがマック・アリスターからボールを奪うと、こぼれ球を拾ったMFジェームス・マディソンがミドルシュートを突き刺し、1点を返す。
それでもリバプールは前半アディショナルタイム1分、アレクサンダー・アーノルドの後ろ向きでの浮き球パスをショボスライが頭で落とすと、サラーが持ち上がり、スルーパス。これに抜け出したショボスライが冷静にネットを揺らし、3-1とした。
後半もリバプールの勢いは落ちず、8分、ロバートソンがクルゼフスキがボールを奪い、マック・アリスターの配球でカウンターを仕掛けると、左サイドを抜け出したガクポのクロスに人数をかけて反応。最後はサラーが押し込み、4-1とした。
さらに後半15分、リバプールはマック・アリスター、L・ディアスがつないで左に展開すると、ガクポの斜めのパスにショボスライが反応。ペナルティエリア左に流れながら折り返し、最後はサラーが押し込んだ。サラーはこれが今季15点目。前節のフルハム戦で連続ゴール試合数は7試合でストップしたが、直近9試合で10点目となった。
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