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出場校チーム紹介:佐賀東高(佐賀)

ゲキサカ / 2024年12月23日 18時25分

前回大会8強の佐賀東高は国立4強以上を狙う

第103回全国高校サッカー選手権

佐賀東高(佐賀)
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佐賀東高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.流通経済大柏高(千葉)■出場回数
2年連続14回目■過去の最高成績
8強(23年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ3位2回(08、09年)、同出場17回■監督
蒲原晶昭■主将
DF田中佑磨(3年)■今季成績
[インターハイ](県4強)
県準決勝 1-1(PK3-4)佐賀学園高
[リーグ戦]
プリンスリーグ九州2部3位(12勝2分4敗)
[新人戦](県優勝、九州4位)
県決勝 2-0 佐賀商高
■予選成績
3回戦 12-0 佐賀西高
準々決勝 9-0 武雄高
準決勝 2-1 佐賀商高
決勝 3-1 龍谷高■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
    三原拓実 石川僚祐

江口賢伸         大島弘賀
    中村琥道 甲斐巧海

江頭瀬南         田中佑磨
    甲斐桜助 後藤光輝

      中里好佑■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
前回大会8強。今年も自分たちのスタイルを貫き、国立へ
 前回大会は丸岡高(福井)、帝京大可児高(岐阜)、富山一高(富山)を破って初の8強進出。準々決勝では堀越高(東京)に猛攻を浴びせながらも1点差で敗れたが、ポジショニングの質や状況に応じたポゼッションにこだわる公立校が躍進した。
 今年は当時4バックを務めていた右SB田中佑磨主将(3年)と左SB江頭瀬南(3年)のU-17日本高校選抜候補コンビとCB後藤光輝(3年)、CB甲斐桜助(3年)の4人そのまま残すほか、GK中里好佑(3年)と10番MF大島弘賀(3年)も昨年度の経験者。期待されたインターハイは予選敗退も、蒲原晶昭監督から「この負けがあってよかったねって思えるために、今頑張らんとしょうがない」とメッセージを受けた選手たちは選手権に向けて意識面から変えてチームを構築してきた。
 選手権予選決勝では先制点を許すも、ポジショニングの部分で差を生み出し、理想とするサイドチェンジを交えた攻撃からゴールを奪うなど逆転勝ちを収めた。前線で奮闘したFW石川僚祐(2年)やともにサイズとテクニックを備えたMF中村琥道(3年)とMF甲斐巧海(3年)のダブルボランチら今年台頭してきた選手も含めて逆境を跳ね返す力を表現。自信を深めたという田中は、流通経済大柏高(千葉)戦から始まる選手権へ向け、「自分たちはボールを大事にしながら点を取りつつ、無失点で勝つというプレースタイル。国立の舞台に立てるように一戦必勝で頑張りたい」と誓った。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・DF田中佑磨(3年)
今大会トップクラスの右SB
「U-17日本高校選抜候補、今大会トップクラスの右SBだ。対人守備や空中戦を得意とし、インナーラップを含めた攻撃参加やキックで違いを生み出す。『守備は前提として、プラス攻撃で活躍できるようにしたい』と意気込む」

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