出場校チーム紹介:高川学園高(山口)

高川学園高(山口)は30回目の選手権

第103回全国高校サッカー選手権

高川学園高(山口)
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高川学園高関連ニュース


高川学園高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.青森山田高(青森)■出場回数
6年連続30回目■過去の最高成績
3位(05、07、21年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ3位2回(99、02年)、同出場26回、全日本ユース(U-18)選手権3位(02年)
■監督
江本孝■主将
DF沖野眞之介(3年)■今季成績
[インターハイ](中国4位、全国初戦敗退)
県決勝 6-0 早鞆高
全国1回戦 0-1 東山高(京都)
[リーグ戦]
プリンスリーグ中国2位(9勝5分4敗)
[新人戦](県準優勝、中国8強)
県決勝 1-2 西京高■予選成績
2回戦 12-0 下松工高
3回戦 5-1 防府西高
準々決勝 4-0 西京高
準決勝 5-0 宇部
決勝 4-2 小野田工高■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
　　　　大森風牙　田坂大知

松木汰駈斗　　　　　　　　中津海蓮恩

　　　　宮城太郎　細見颯斗

柿本陽佑　　　　　　　　　　大島凜己
　　　沖野眞之介　金原知生
　　
　　　　　　三宅亮壽■予選取材記者(石倉利英)チーム紹介
全員のハードワークと粘り強さ、勝負強さが特長の好チーム
　5年ぶりに復帰したプリンスリーグ中国では2位に食い込み、「強度の高い試合で鍛えられた」と江本孝監督が振り返るチーム力を発揮した。予選決勝は先制後に一度は追いつかれたが、直後に勝ち越し、江本監督も「すぐに勝ち越せたことは成長した部分」と語る戦いで節目となる30回目の出場を決めている。
　下級生から主力だった選手が抜けた今年度は絶対的な存在がいないチームだが、そのぶん「全員で頑張って走り勝ち、守備からリズムを作る」(江本監督)粘り強さがある。ディフェンスリーダーでキャプテンのDF沖野眞之介(3年)、豊富な運動量を守備でも生かすFW田坂大知(3年)など軸となる選手を中心に、まずは初戦の2回戦で前回覇者の青森山田高(青森)撃破を狙う。
■予選取材記者(石倉利英)注目選手
・DF沖野眞之介(3年)
背番号13の後継者
「歴代のチームリーダーが背負ってきた背番号13の後継者。最終ラインを統率し、カバーリングと1対1の強さを発揮
」

・FW田坂大知(3年)
活動量の多さで攻守に貢献
「昨年度からのレギュラーで、スタミナを武器に前線を走り回り、鋭いパスで味方を生かしつつ守備でも貢献する」