出場校チーム紹介:大分鶴崎高(大分)
ゲキサカ / 2024年12月24日 18時26分
第103回全国高校サッカー選手権
大分鶴崎高(大分)
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画▼全国大会日程
2回戦 vs.帝京大可児高(岐阜)■出場回数
3回戦(99年度)■過去の最高成績
インターハイ出場7回(最高成績=8強)■その他、過去の主な全国大会成績
■監督
首藤謙二■主将
志賀杏陸(3年)■今季成績
[インターハイ](県8強)
県準々決勝 0-0(PK2-4)鶴崎工高
[リーグ戦]
県1部リーグ2位(13勝1分4敗)
[新人戦](県8強)
県準々決勝 0-2 鶴崎工高
■予選成績
2回戦 5-0 国東高
3回戦 8-0 臼杵高
準々決勝 2-0 鶴崎工高
準決勝 1-0 柳ヶ浦高
決勝 1-0 大分高■都道府県予選決勝布陣
[4-3-3]
安東壮大 岡部遥 三浦大雅
河野歩夢 野々下蒼斗
志賀杏陸
高野将大 東喜礼
吉元俊輔 阿部開世
大倉公亮■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
伝統のパススタイルで全国と勝負
長年、積み重ねてきたパスサッカーがチームのベース。丁寧に自陣からパスを繋いで、相手を剥がしていくスタイルは見ていて心地よい。大分鶴崎でパスサッカーをやりたいと入学してくる選手も多く、今年は例年以上に各ポジションに足元のある選手が揃う。「中盤から(パス回しを)始めるのが基本ですが、CBから始められるし、SBが起点にもなれる。そこが今年のチームの強み」と口にするのは首藤謙二監督だ。
攻守の柱であるMF志賀杏陸(3年)を中心にテンポよくボールを動かし、相手エリアに侵入するとFW岡部遥(3年)のポストプレーにMF河野歩夢(2年)や野々下蒼斗(2年)が絡んでチャンスを作るのが基本的な攻撃スタイル。「これまでは左の安東中心だったけど、右サイドでチャンスメークしたボールを左の安東が決める形が増えた」と話すのは首藤監督で、FW安東壮大(3年)と三浦大雅(3年)のサイドアタックも力はある。ボールロストからの切り替えも速く予選は無失点。全国でも持ち味を発揮できれば、白星が見えてくる。■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
・GK大倉公亮(2年)
安定感高い187cm守護神
「武器は187cmの身長を生かしたハイボールの強さで、積極的にクロスにチャレンジ。安定感あるプレーはチームメイトの信頼も厚く、予選無失点の堅守を支えた」
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