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出場校チーム紹介:鹿児島城西高(鹿児島)

ゲキサカ / 2024年12月24日 21時8分

鹿児島城西高(鹿児島)は磨いてきた力を8年ぶりの選手権で発揮する

第103回全国高校サッカー選手権

鹿児島城西高(鹿児島)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
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鹿児島城西高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.金沢学院大附高(石川)■出場回数
8年ぶり8回目■過去の最高成績
準優勝(08年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場6回(最高成績=8強)、全日本ユース(U-18)選手権8強■監督
新田祐輔■主将
GK藤吉純誠(3年)■今季成績
[インターハイ](県準優勝、九州8強)
県決勝 1-2 神村学園高
[リーグ戦]
プレミアリーグWEST12位(1勝4分17敗)
[新人戦](県優勝、九州8強)
県決勝 3-1 神村学園高■予選成績
2回戦 8-0 尚志館高
3回戦 2-0 松陽高
準々決勝 4-0 指宿商高
準決勝 3-1 鹿児島高
決勝 1-0 神村学園高■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
       大石脩斗

野村颯馬   柳真生   別府拓眞
    重盛響輝 中村颯太

吉田健人         福留大和
    浮邉泰士 常眞亜斗

       藤吉純誠■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
宿敵を乗り越えて8年ぶりV。全国でも自分たちの力を出し切る
 夏のインターハイ準優勝校で、選手権予選7連覇中だった宿敵・神村学園高を決勝で撃破。見る人の心を打つような戦いで注目校を倒し、8年ぶりの選手権出場を果たした。昨年から先発11人が入れ替わったチームは、初参戦のプレミアリーグWESTで強化。初勝利をマークするまで14試合を擁するなど苦しい戦いだったことは確かだが、経験を積み重ねて後半戦は内容を向上させた。特にFWから再転向のCB浮邉泰士(2年)を最終ラインに加えた守備に手応えを掴んで選手権予選へ。ボールの奪いどころや1対1、スペースを与えないことにこだわり、全国屈指の攻撃力を誇る神村学園を無得点に封じ込んだ。
 先発の3年生はGK藤吉純誠主将(3年)と攻守の要・右SB福留大和(3年)、ミドル砲を備えたMF柳真生(3年)の3人だけだったが、新田祐輔監督が「3年生がもう本当に心が広くて、チームのため頑張ってくれた」というように、サブに回った選手も含めてその存在は大きい。加えて、2年生にはDF常眞亜斗(2年)と浮邉の両CBや中盤で存在感を放つMF重盛響輝(2年)、そして、U-17日本代表のエースFW大石脩斗(2年)ら特長のある選手が多数。全国舞台から遠ざかっている期間にしっかりと土台を築いてきた鹿児島城西が、久々の大舞台で躍進を果たす可能性は十分にある。
「自分たちが目指してるのは 日本一応援される、愛されるチーム作りなんで、それも1人1人が意識した上でピッチ内外行動していきたい」と藤吉はいう。最高成績はFW大迫勇也(現神戸)を擁した2008年度の準優勝。自分たちの力を出し切り、その記録を塗り替える。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・FW大石脩斗(2年)
先輩超え誓う2年生ストライカー
「U-17日本代表の大型ストライカー。県予選決勝では神村学園から決勝点をマークした。課題もあるが、懐の深いボールキープやストライドの大きなドリブル、裏抜けからの一撃、強烈なミドルシュートなどスケールの大きなプレーに注目だ。比較されるFW大迫勇也の得点記録を『越しに行きたい』」

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