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出場校チーム紹介:松山北高(愛媛)

ゲキサカ / 2024年12月24日 21時30分

下級生中心の進学校、松山北高は愛媛県大会でノーシードから頂点

第103回全国高校サッカー選手権

松山北高(愛媛)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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松山北高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.東海大山形高(山形)■出場回数
8年ぶり6回目■過去の最高成績
2回戦(53年、08、14年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場2回(最高成績=2回戦)■監督
兵頭龍哉■主将
DF末光瑛翔(3年)■今季成績
[インターハイ](県2回戦敗退)
県2回戦 0-4 済美高
[リーグ戦]
県1部リーグ7位(5勝4分9敗)
[新人戦](中予地区予選初戦敗退)
中予地区1回戦 0-1 松山東高
■予選成績
1回戦 26-0 宇和島水産高
2回戦 6-1 松山聖陵高
3回戦 2-1 松山商高
準々決勝 1-1(PK4-3)帝京五高
準決勝 1-0 今治東中等教育学校
決勝 1-1(PK4-1)新田高■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
      矢野泰聖 大西然

河窪紘夢  松永悠吾 森隼人  河上和嗣

米田倫太朗 遠藤優仁 渡邉俊史 倉本信繁

       市中磨生■予選取材記者(編集部・児玉)チーム紹介
県内屈指の進学校。ノーシードから全国へ
 愛媛県予選を初となるノーシードで勝ち上がった。3回戦からは常に接戦だったが、GK市中磨生(2年)が決勝を含む2度のPK戦勝利に導く活躍をみせた。
 県内屈指の公立進学校で、3年生部員のほとんどは受験に集中するために、夏のインターハイ予選後に引退する。ただ毎年数名は選手権まで残る部員もおり、今年は10番を背負うMF森隼人(3年)のみがチームの残った。
 県予選では主将を務めた左SB末光瑛翔(2年)が、準決勝で左ひざ前十字靭帯を損傷。ただ決勝では、代わってキャプテンマークを巻いた松永悠吾(2年)が先制弾を記録。PK戦で巻いた市中磨生(2年)がストップをみせるなど、団結力に変えて戦ってきた。下級生中心のチームの伸びしろは十分。首都圏開催になって以降ではまだない1勝を達成したいところだ。
■予選取材記者(編集部・児玉)注目選手
・MF森隼人(3年)
松山北のダイナモ
「唯一の3年生。自身を慕って進学してきた後輩らの思いも背負う。また自身は小学校、中学校、高校と3つのカテゴリすべてで全国大会に出場することになる」

・MF松永悠吾(2年)
盟友からキャプテンを引き継ぐ
「愛媛FC U-15から一緒に進学してきた盟友、末光瑛翔からキャプテンを引き継いだ。末光が怪我をした時も一番に電話を受けたのが松永だったという」

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