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新潟医福大が夏冬連続の全国決勝へ! 王者・明大との120分死闘はPKで決着…悲願の初日本一を懸け、東洋大とファイナルで激突

ゲキサカ / 2024年12月25日 17時0分

 後半も明大が攻め、新潟医福大が集中力を保って守備を張る。後半16分には新潟医福大にも決定機。向井のロングボールを吉田が収め、敵陣内の左サイドからPA中央に折り返す。走り込んだ松本が左足で合わせるも、ゴール上に飛んでいった。

 明大は21分に交代カード。内田を下げ、DF稲垣篤志(2年=浦和ユース)が入る。直後のCKではチャンス。ショートコーナーでリスタートし、熊取谷の右足シュートはGK桃井の好セーブにはじかれた。新潟医福大は24分に田澤に代えて、準々決勝で2得点に関与したMF森駿人(1年=市立船橋高)が出場。2分後には高足龍を下げ、FW青木友佑(4年=FC東京U-18)が入った。

 その後も交代カードを駆使しながら、スコアレスで時間は進んでいく。90分で勝敗はつかず、延長戦に突入。それでも得点は決まらず、PK戦での決着となった。

 新潟医福大はGK桃井が3本目、4本目を2連続セーブ。4-3でPK戦を制し、28日の決勝進出。初の全国制覇に王手をかけた。

(取材・文 石川祐介)
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