ユース取材ライター陣が推薦する選手権11傑vol.1
ゲキサカ / 2024年12月26日 7時0分
MF篠塚怜音(静岡学園高2年)
果敢に相手のギャップに飛び込んで、テンポよくパスをさばいて攻撃のリズムを作る。プレーメーカーとしての役割だけでなく、献身性も光る。プレミアで試合経験を積むうちに得点力も上がり、試合予選では初戦から3試合連続でゴールネットを揺らした。
MF吉岡大和(岡山学芸館高1年)
岡山学芸館清秀中の強化1期生として期待されるボランチは、危機察知能力の高さが売り。ピンチになりそうな場面での力強いボールハントとヘディングの強さが目を見張り、秋以降スタメンに定着すると瞬く間にチームに欠かせない選手となった。
MF吉﨑太珠(日章学園高1年)
予選決勝では2ゴールをマークするなど決定力が高く、インターハイではFWとして起用されたが、中盤よりも前ならどこでもこなせる器用さを持つ。現在はプレッシャーを剥がす上手さと守備の強さを駆使して、3列目でプレー。1年生とは思えない存在感を放つ。
MF青木嘉宏(帝京大可児高2年)
圧倒的な得点力を誇るFW加藤隆成(3年)が注目されるが、脇に構える彼も相当な実力者。日本代表の鎌田大地を参考にした肩の力を抜きながら、相手の逆を突くプレーが特徴でパスとドリブルを的確に選択して、相手ゴール前に入っていける。
FW伊藤湊太(京都橘高2年)
身体能力の高さはチームでも目を惹くほど。185cmの高さに機動力を兼ね備えており、タイミングよくスペースを抜け出し、シュートに持ち込む。また、足元の技術も柔らかく起点としても機能する点も強みで、今大会はブレークの予感が漂う。
FW宮本周征(帝京高2年)
最大の持ち味は推進力溢れるドリブルでスペースへの飛び出しから、単独でシュートまで持ち込める。決してフィジカルに恵まれたタイプではないが、身体を張ったポストプレーでポストプレーにも秀でており、マルチな才能を生かし、カナリア軍団を牽引する。
●第103回全国高校サッカー選手権特集
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外部リンク
- 選手権出場で一つ恩返し。昨年、川崎F U-18から加入した帝京CB田所莉旺は「もっと」活躍して国立で金色のメダルを
- 悔しさをバネに成長し、仙台内定、U-18代表入り。日章学園MF南創太は選手権で「得点、アシスト合わせて10得点絡めるように」
- 高卒でイングランド挑戦の日章学園FW高岡伶颯が最後の選手権。「絶対20ゴール決めて、この高校生活を優勝という形で終わりたい」
- U-17高校選抜が夏からCBへ転向し、堅守を構築。京都橘DF宮地陸翔主将は「チームのために」をプレーで表現
- 阪南大高はプリンス最終節でチャンスを得た選手たちが奮闘。大阪代表として臨む選手権へ、MF福本一太主将「一番大事なのは初戦」「優勝目指してやっていきたい」
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