出場校チーム紹介:明秀日立高(茨城)
ゲキサカ / 2025年1月6日 22時17分
第103回全国高校サッカー選手権
明秀日立高(茨城)
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画▼全国大会日程
2回戦 2-0 近大和歌山高(和歌山)
3回戦 1-1(PK5-4)帝京高(東京B)
準々決勝 1-2 東海大相模高(神奈川)■出場回数
2年連続6回目■過去の最高成績
8強(17年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ優勝1回(23年)、同出場4回■監督
萬場努■主将
FW竹花龍生(3年)■今季成績
[インターハイ](県準優勝)
県決勝 0-2 鹿島学園高
[リーグ戦]
県1部リーグ2位(10勝8分)
[関東大会](県優勝、関東Aブロック準優勝)
県決勝 3-0 霞ヶ浦高
関東Aブロック決勝 2-4 大成高(東京)
[新人戦](県8強)
県準々決勝 2-2(PK2-4)水戸商高
■予選成績
3回戦 9-0 境高
4回戦 0-0(PK4-3)波崎高
準々決勝 2-0 水戸啓明高
準決勝 3-0 東洋大牛久高
決勝 2-0 鹿島学園高■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
竹花龍生
柴田健成
尾上陸 滝川翔太
清水歩 六崎蓮太
川口嵐 久保遼真 菅野一葵 廣瀬魁
重松陽
■予選取材記者(編集部・加藤)チーム紹介
夏の悔しさを糧に磨いたチーム力
昨年度の総体王者は2連覇を目指した今夏、県予選決勝・鹿島学園高戦でシュート数「12対3」と主導権を握りながらも無得点で予選敗退となった。そこからチームはシュート練習や対人練習を強化し、攻撃面をアップデート。MF柴田健成(3年)は同期の仲が良いからこそ「甘さがあったのかな」と見つめ直し、練習で厳しい声も掛け合いながらチーム力の向上を目指した。
鹿島学園とのリベンジマッチになった選手権予選決勝では柴田が前半6分に先制弾を奪うと、後半には腕章を巻くFW竹花龍生(3年)が追加点を奪って2-0で勝利した。2大会連続で冬の全国切符を獲得した同予選では全5試合を無失点で終えることにも成功。DF廣瀬魁(2年)が「個の守備は全員とてもレベルが高い」と話す鉄壁のディフェンスを全国でも発揮したいところだ。
昨年に日本一の景色を見たからこそ、当然目指すのは冬の全国初制覇。萬場努監督は短期決戦となる大会に向けて「この選手がいなきゃダメだとならないように」と全員の活躍を期待し、総力戦で駆け抜けていく構えだ。
■予選取材記者(編集部・加藤)注目選手
・GK重松陽(3年)
絶対的守護神
「昨年度の総体決勝ではPK戦で優勝を決めるセーブ。今年度は選手権予選で完全クリーンシートを導いた。守護神が最後尾からチームを支えていく」
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