C・パレス、敵地でボーンマスと0-0ドロー…MF鎌田大地は後半37分から出場

MF鎌田大地

[12.26 プレミアリーグ第18節 ボーンマス 0-0 クリスタル・パレス]

　プレミアリーグは26日、第18節を開催し、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスがボーンマスのホームに乗り込み、0-0で引き分けた。ベンチスタートとなった鎌田は後半37分から出場している。

　前半22分に好機を生み出したのはアウェーのクリスタル・パレス。左サイドからボールを運んだMFエベレチ・エゼがグラウンダーのクロスを送ると、DFダニエル・ムニョスが左足で合わせるもGKケパ・アリサバラガの守備範囲に飛んでしまう。

　0-0のまま前半を折り返すと、4分にはクリスタル・パレスがゴールに迫る。CKの流れからエゼがPA外右から強烈なシュートを枠内に飛ばすが、これもケパに阻まれてしまった。

　スコアが動かないまま試合が進むと、ともに選手交代を行なって流れを変えようとし、37分にはFWジャン・フィリップ・マテタに代わって鎌田がピッチへと送り込まれる。

　しかし、最後まで両チームにゴールは生まれずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
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