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怪我でわずか数分間の出場。岡山学芸館の要・MF岡野錠司は“主将の行動”を全うし、選手権を終える

ゲキサカ / 2024年12月30日 9時11分

 香西は岡野に対し、「彼も新チーム当初を先生に色々言われて、キャプテンだから、キャプテンがこれだからダメだと言われたと思うんですけど、でも、このチームはやっぱ彼じゃなかったら成り立ってない。錠司じゃなかったら絶対来てないと思うんでほんとに感謝です」。インターハイ予選で敗退するなど苦しい時期もあった中、主将は左SB道満智哉(3年)やエースFW太田修次郎(3年)、香西らのサポートを受けながらチームをまとめ、選手権出場。2年前と同じ景色を見るという夢を後輩たちに託した。

「後輩はこの学年は万代(大和)とか、吉岡とかが中心的になってくる。来年選手がいっぱいいると思うんで、あいつらも泣いて悔しい経験をできたと思うんで、これを活かして来年は優勝して欲しいです」。自身は大学サッカーでまた努力し、今度は全国大会で活躍することを誓った。

(取材・文 吉田太郎)

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