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「強い流経」躍動! 流経大柏が前回大会8強・佐賀東に5-0で快勝し、初戦突破!

ゲキサカ / 2024年12月31日 13時46分

 佐賀東は田中のインターセプトから速攻を試み、石川のスペースへの動きなどで攻め返していたが、流経大柏は奈須、佐藤の両CBが止め切るなどチャンスを作らせない。その流経大柏は後半開始から山野を松本と交代。佐賀東も2枚替えでFW森田偉斗(3年)とMF根岸佑真(3年)をピッチへ送り出した。

 後半、流経大柏は松本がオープンサイドへの抜け出しにチャレンジしていたほか、右SB堀川がドリブルから右足シュート。また、テクニカルな動きを続ける亀田がワンツーからシュートを撃ち込んで会場を沸かせる。

 そして、20分にはゴール前中央での崩しから、最後はこぼれ球を亀田が右足でゴール。直後に佐賀東は2枚替えでMF大見泰喜(3年)とMF池田公明(3年)、流経大柏もMF稲田斗毅(3年)とFW安藤晃希(2年)をピッチへ送り出した。

 すると、26分、流経大柏は右の堀川が縦へ仕掛けてラストパス。こぼれ球を拾った安藤がGKをかわして右足シュートを決めた。この後、DF幸田爽良(3年)、MF島谷義進(2年)を加えた流経大柏は34分、右CKの流れから堀川が頭で決めて5-0。佐賀東も田中のロングスローなどで諦めずにゴールを目指し、中村が決定的なシュートを放つシーンもあった。だが、至近距離からの一撃は流経大柏GK加藤がストップ。流経大柏は今年、プレミアリーグEAST序盤戦で首位を快走するなど4位に食い込んでいる。夏のニューバランスカップで優勝した際、奈須が「チームとしても一皮、二皮剥ければ、ほんとに強い流経をまた実現できる」と語っていたが、流経大柏が攻守で「強い流経」を見せつけ、5-0で初戦を突破した。

(取材・文 吉田太郎)

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