硲冬真2発の阪南大高が怒涛のゴールラッシュ!!新潟明訓に6-0大勝で初戦を突破
ゲキサカ / 2024年12月31日 15時45分
[12.31 選手権2回戦 新潟明訓高 0-6 阪南大高 NACK]
第103回全国高校サッカー選手権2回戦が31日に行われ、NACK5スタジアム大宮の第2試合では新潟明訓高(新潟)と阪南大高(大阪)が対戦し、阪南大高が6-0で初戦を突破した。
阪南大高の左サイドに入ったFW硲冬真(3年)が立ち上がりから躍動した。前半9分、中央から仕掛けたFW弓場潤哉(3年)が左サイドに展開。ボールを持った硲が鋭いドリブルで縦に仕掛け、左足で豪快にニアサイドを破った。
さらに前半24分、阪南大高は自陣からのクリアボールに硲が反応。快足を飛ばして左サイドを駆け上がり、そのままPA内に持ち込むと、前に出てきたGKの動きを冷静に見極め、右足で流し込んだ。
勢いに乗る阪南大高は前半32分、みたび硲が左サイドから仕掛け、ゴール前に折り返すと、こぼれ球をMF福本一太主将(3年)が左足でシュート。これが相手選手に当たってコースが変わり、ゴールマウスに吸い込まれた。
3点を追う展開となった新潟明訓は前半38分に2人を交代。FW田代蓮翔(1年)、DF渡邉優太(2年)をピッチに送り出し、FW斎藤瑛太主将(3年)と田代の2トップに変えて反撃に出た。
しかし、後半も先手を奪ったのは阪南大高だった。後半9分、味方からの浮き球のパスに抜け出したMF岡田翔太郎(2年)が鮮やかなループシュートでゴールネットを揺らし、4-0と突き放した。
新潟明訓も後半11分、MF木間司(2年)が右足で強烈なミドルシュートを放つが、GK沖見駿介(3年)が弾く。すると後半25分、阪南大高は左CKからこぼれ球を最後はDF梅原翔久(2年)が左足で押し込み、5-0。同35分にも途中出場のFW松本圭史(2年)がダメ押しゴールを決め、6-0のゴールラッシュを締めくくった。
(取材・文 西山紘平)
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