1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

14年ぶり出場の大分鶴崎は2年生が存在感…高さ&技術兼備の184cmMF河野歩夢、3連続好セーブの187cmGK大倉公亮らで来季「1回戦突破」再挑戦へ

ゲキサカ / 2025年1月1日 18時54分

 大分U-15時代は身長が175cm程度だったこともあり、U-18昇格を逃した大倉。それでも高校でグッと身長が伸び、現大分U-18所属でトップチーム登録もされている同世代GK平野稜太(2年=刈谷Jrユース)からも刺激を受けながら成長を続けてきたことで、この舞台に辿り着いた。そして来季は「もっと変なミスをなくして失点を抑えられるようにしたい」とさらなる安定感を身につけていく構えだ。

 そのほかにも帝京大可児の全国通算10得点エースFW加藤隆成(3年)とのマッチアップで何度も抑え込む場面を作り、加藤に「大きくて身体も強かった」と評されたDF吉元俊輔(2年=カティオーラFC U-15)は「球際の部分は意外とできたので自信になった」と手応えを語り、左SBとインサイドハーフの複数ポジションで攻撃に厚みを加えたDF高野将大(2年)も存在感を発揮。「今年は1回戦突破が目標でやってきたけどできなかったので、来年は1回戦突破したい」(吉元)。そのためには全国に立った選手たちがさらに努力を重ね、周囲を引っ張っていけるかどうかが鍵になりそうだ。

(取材・文 竹内達也)
●第103回全国高校サッカー選手権特集▶部活生の足元を支える新素材!カンガルーレザーからSILKYWRAPへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください