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筑波大では三笘薫世代の主将、新潟明訓・加藤潤がコーチとして全国帰還「こういう舞台に来て、頑張ってますよと」

ゲキサカ / 2025年1月2日 10時50分

 体育教師として着任した母校では、現在2年生のクラス担任も務めている。「もう5年。早いなって思いますね。でも筑波大の僕らの世代で先生になった子で、全国大会に出たのは僕が初めてなんです。これからですか?タイミングもあるし、例えば筑波大の大学院に戻るとかも頭にある。県内は厳しいけど、県外からいいお話を貰えたらチャレンジするかもしれない。でも今はずっと明訓でやるつもり。それにこれからというときにいなくなるのはね」。

 そして全国大会で得た経験を糧に新潟に戻ってチーム強化に繋げたいと意気込む。「来年はインターハイから目指したい。守備も頑張る、走る、筋トレも。それにボールを扱う技術もこだわってやらないと、全国では無理だと分かった。恥ずかしいプレーをしてしまう。県代表だよって。僕は思ってしまうので。強みをこだわれるチームを作りたいですね」。坂本和也監督が理想とする“新潟っ子”を揃えた戦いで9年ぶりに立った全国の舞台。帝京長岡ら県内のライバルは強力だが、次は全国で勝てるチームを作って帰ってくる。

(取材・文 児玉幸洋)
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