[MIZUNO CHAMPIONSHIP U-16]優秀選手:上越DF牧野隆太「これからもヘディングを強みにしてやっていきたい」

上越高DF牧野隆太(1年=横須賀シーガルズ出身)

　全国9地域のルーキーリーグ上位チームによって優勝が争われた「2024 MIZUNO CHAMPIONSHIP U-16ルーキーリーグ」(12月14日～16日、時之栖うさぎ島G)は大会終了後、参加16チームの優秀選手を発表した。ゲキサカではルーキーリーグジャパンの協力で16選手にアンケートを実施。予選リーグCグループ3位・上越高(北信越1、新潟)からは184cmの高さを活かしたヘッドなどでチームを支えたDF牧野隆太(1年=横須賀シーガルズ出身)が優秀選手に選ばれた。

　以下、コメント。

―MIZUNO CHAMPIONSHIPを振り返って
「個人ではヘディングなど全国の選手にも通用することが分かった。どの高校の選手も凄くレベルが高くて、自分も日々の練習からこだわりを持ってやらないといけないと思った。チームでは、セットプレーでの失点が多かったので、そこをもう一度みんなで確認したい。失点したあと、雰囲気が悪くなってしまうので、ベンチを含め、みんなでプラスの声を出して明るく戦い続ける」

―現在の課題と強み
「ヘディングは自分の長所でもあり、今回の大会でも通用したので、これからもヘディングを強みにしてやっていきたい。課題は、カバーなど細かい部分がまだ出来ていないので、これから意識して、少しずつできるようにしていきたいです」

―目標とする選手
「上越高校3番、DF高橋健太選手」

―今後の目標
「今回、このメンバーでなれなかった日本一になること」

(取材協力　ルーキーリーグジャパン)