「優れた技術と展開力を持ち、ハードワークもできるチームの心臓」京都がブラジル人MFを期限付き移籍で獲得

　京都サンガF.C.は5日、ビトーリア(ブラジル)よりMFジョアン・ペドロ(25)が期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。なお、同選手は今後メディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ予定。移籍期間は12月31日までで、今月11日からチームに合流するという。

　クラブはペドロの特徴について公式サイトを通じ、「優れた技術と展開力を持ち、ハードワークもできるチームの心臓」と紹介。ペドロは京都加入に際し、クラブを通じて次のように意気込みを語った。

「サンガのユニフォームを身に纏うチャンスがある事を知ってから胸の高鳴りが止まりませんでした。皆さんと共に勝利に満ちた1年に出来るよう、準備を整え京都の地へ向かいます。サンガのユニフォームを着る事が既に待ち遠しいです。ファン・サポーター、チームメイト、スタッフそして強化部の皆さんとお会い出来る事を楽しみにしています。すぐにお会いしましょう」

以下、クラブ発表プロフィール

●MFジョアン・ペドロ
(JOAO PEDRO)
■生年月日
1999年9月3日(25歳)
■国籍
ブラジル
■身長/体重
185㎝/74kg
■利き足
右足
■経歴
サント・アンドレ-ポルトゥゲーザ・サンティスタ-ビトーリア-ブルスキ(期限付き移籍)-ビトーリア-トンベンセ(期限付き移籍)-ビトーリア-クルーべ・ジ・レガタス・ブラジル(期限付き移籍)-ビトーリア(以上、ブラジル)
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