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首位リバプール、マンチェスター・Uと大激闘2-2ドロー!! 2位との勝ち点差6で独走態勢キープ

ゲキサカ / 2025年1月6日 3時29分

首位のリバプールが勝ち点1を獲得

[1.5 プレミアリーグ第20節 リバプール 2-2 マンチェスター・U]

 プレミアリーグは5日、第20節を各地で行い、MF遠藤航所属の首位リバプールはマンチェスター・ユナイテッドと2-2で引き分けた。マンチェスター・Uが先制するも、リバプールが逆転し、マンチェスター・Uが追いつくという激闘のシーソーゲームでドロー終幕。遠藤はベンチ入りしたが、2025年初陣は出番がなかった。

 リバプールの本拠地アンフィールドには昨夜から大雪が降っており、試合開催が危ぶまれた中での一戦。キックオフまでにはピッチ上の雪は取り除かれたものの、日中には天候が雪から大雨に変わっており、厳しいコンディションで試合が始まった。

 最初のビッグチャンスはリバプール。前半14分、FWルイス・ディアスの斜めのパスにMFライアン・フラーフェンベルフが顔を出し、スルーパスにFWコーディ・ガクポが反応。だが、GKとの1対1で放ったシュートは惜しくも右に外れた。

 さらに前半16分にはサイドチェンジを受けたFWモハメド・サラーがすぐさまペナルティエリア内に浮き球パスを送り、これにMFアレクシス・マック・アリスターが飛び込むも、1対1で放ったボレーシュートはGKアンドレ・オナナに阻まれた。

 一方のマンチェスター・ユナイテッドも5-4-1ブロックから前に出るシーンを増やし、前半20分に決定機。左に開いたMFブルーノ・フェルナンデスのスルーパスにDFディオゴ・ダロトが抜け出し、クロスを送ると、FWアマド・ディアロがハイラインの裏を突いて走り込む。だが、ヘディングはミートせず。こぼれ球からMFコビー・メイヌー狙ったが、枠を外れた。

 さらに前半42分、マンチェスター・Uは左サイド起点のビルドアップをいったん後ろに戻すと、DFリサンドロ・マルティネスが浮き球パスを最終ライン裏に送り込み、FWラスムス・ホイルンドが抜け出す。だが、シュートはGKアリソン・ベッカーのスーパーセーブに防がれ、0-0のままハーフタイムを迎えた。

 それでも後半7分、マンチェスター・Uがついに先制した。リバプールDFトレント・アレクサンダー・アーノルドからの縦パスをL・マルティネスが素晴らしい出足で阻み、カウンター攻撃を始めると、そのまま左に開いていたB・フェルナンデスがキープし、中に運んでスルーパス。これに抜け出したのはL・マルティネス。強烈な左足シュートをゴール右上隅にズドンと突き刺した。

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