1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

トッテナムMFへの緊急治療でカラバオ杯一時中断…半年で2度目の頭部受傷もクラブ声明「意識があることを確認」

ゲキサカ / 2025年1月9日 6時51分

MFロドリゴ・ベンタンクール

[1.8 カラバオ杯準決勝第1戦 トッテナム-リバプール]

 トッテナム所属のウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが、8日に行われたカラバオカップ準決勝第1戦リバプール戦で、ダイビングヘッドを試みた際にピッチに頭部を打ちつけ、ピッチ上で緊急治療を受けるというアクシデントが起きた。

 アクシデントが起きたのは前半6分。トッテナムはDFペドロ・ポロが右CKをニアサイドに送り込み、ベンタンクールがダイビングヘッドを試みたが、ヘディングが空振りしたまま転倒。ピッチに頭を強く打ちつける形となり、起き上がることのできないまま、選手たちが心配そうに駆け寄った。

 試合はすぐさま中断し、トッテナムのメディカルスタッフがピッチ上で緊急処置をスタート。約9分後、ベンタンクールは頭部負傷用の固定式担架に乗せられてフィールドを後にし、FWブレナン・ジョンソンが投入された。

 ベンタンクールは昨年8月にも、空中戦の接触によりピッチ上で一時意識を失うアクシデントに見舞われており、半年足らずの間に2度目の頭部負傷。もし脳震盪の疑いがあるとなれば、短期間で2度目の受傷は生命に関わる重大なリスクがあるとされており、慎重な対応を迫られそうだ。

 なお、トッテナムは試合中に公式X(@SpursOfficial)を更新。「ロドリゴは意識があることを確認した」と無事を伝えたうえで「さらなる検査を受けるために病院に行くことになる」と説明している。この投稿にはリバプール公式X(@LFC)も反応。「我々は皆ロドリゴのことを思っている。早い回復を願っています」とメッセージを送っている。
●プレミアリーグ2024-25特集●カラバオ杯2024-25特集▶南野拓実や守田英正、久保建英ら日本代表選手が欧州最高峰の戦いに臨む!チャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグはWOWOWで放送・配信!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください