スタメン落ちの葛藤は家族LINEに置いてきた…守備で輝く流通経済大柏MF稲田斗毅「ふて腐れていたら良い影響をもたらせない」
ゲキサカ / 2025年1月11日 23時59分
その結果、ピッチに立つ頃には「なんだ俺スタメンじゃないんだというマインドじゃなく、出たら自分の仕事をやってやろうという気持ちでしかなかった」という稲田。すでに3回戦大津戦でイエローカードを受けていたため、決勝の出場停止を避けるためには2枚目が許されないという中、悔しさをぶつけるというメンタリティーではなく、冷静な心で試合に向き合っていた。
そうして掴んだ決勝戦への切符。相手は高円宮杯プレミアリーグEASTで今季1勝1敗の前橋育英が勝ち上がってきており、決勝にふさわしい対決となった。「自分はここまで悔しい思いをしているし、その思いを次の試合にぶつけるだけ」と先発を狙っていく稲田は前橋育英のビルドアップ封じに「自信はある」と断言。「特徴であるボール奪取、球際の強さを見せつけるだけ」と力を込めた。
(取材・文 竹内達也)
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