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指揮官「厳しい状況だった」10人バルサがレアルに5-2快勝! 歴代最多15回目のスーパー杯制覇

ゲキサカ / 2025年1月13日 12時20分

バルセロナがスペインスーパー杯制覇

[1.12 スペインスーパー杯決勝 R・マドリー 2-5 バルセロナ]

 スペインスーパーカップ決勝が12日にサウジアラビアのジッダで行われ、バルセロナがレアル・マドリーを5-2で下して歴代最多15回目の優勝を飾った。

 先制したのは昨季王者のレアル。前半5分、カウンターからFWビニシウス・ジュニオールが縦パスを出し、これを受けたFWキリアン・ムバッペが個人技から右足でネットを揺らした。

 一方、2シーズンぶりの大会制覇を目指すバルセロナは前半22分、右からカットインしたFWラミネ・ヤマルが左足でゴール右隅に決め、1-1と同点に追いつく。

 さらに前半35分、ペナルティエリア右のMFガビに対してMFエドゥアルド・カマビンガのファウルがあったとして、VARのオンフィールドレビュー後にPK判定となる。同36分にキッカーのFWロベルト・レバンドフスキが右足でゴール右に突き刺し、バルセロナが2-1と逆転した。

 前半39分にはDFジュール・クンデが右サイドの低い位置からロングフィード。ペナルティエリア中央に飛び出したFWラフィーニャがヘディングでゴール左に叩き込み、リードを広げる。

 続けて前半アディショナルタイム10分、カウンターからラフィーニャが前線へ持ち運ぶ。後方から駆け上がってきたDFアレックス・バルデがボールをもらうと、そのまま左足で流し込み、4-1とした。

 ハーフタイムを挟んでもバルセロナの攻勢は止まらず、後半3分にラフィーニャがキレのあるドリブルから5点目を奪取。しかし同11分、ムバッペの決定機を阻止したGKボイチェフ・シュチェスニーがVARのオンフィールドレビューを経て、一発退場となってしまう。

 数的不利に陥ったバルセロナはガビとヤマルを下げ、GKイニャキ・ペーニャとFWダニ・オルモを投入する。レアルは後半15分、FWロドリゴ・ゴエスの直接FKで2点目を挙げるが、反撃はここまで。バルセロナが5-2で逃げ切り、今季最初のタイトルを手にした。

 クラブ公式サイトによると、就任後初タイトルとなったハンジ・フリック監督は「チームとスタッフ、クラブ、そしてサポーター、世界中のバルサファンをとても誇りに思っている」と話し、「素晴らしいチーム」と選手たちを称えている。

 さらに「シュチェスニーが退場になり、厳しい状況に追い込まれた。私たちコーチ陣でちょっとした議論を行ったが、最終的には全員に感謝している。私たちは正しい決断を下したからだ。それにイニャキは素晴らしい仕事をしたし、ワンチームとして守った」と称賛の言葉を続けた。
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