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宿敵との決勝で屈辱5失点…連覇を逃したレアル指揮官「我々の守備は酷く、バルセロナが勝利に値した」

ゲキサカ / 2025年1月13日 11時52分

カルロ・アンチェロッティ監督とFWキリアン・ムバッペ

 スペインスーパーカップ決勝が12日に開催され、レアル・マドリーはバルセロナに2-5で敗れた。

 開始5分にFWキリアン・ムバッペのゴールで先制したレアルだったが、バルセロナの攻勢を前に守備が崩壊。まさかの5ゴールを献上し、スーパーカップ連覇は大きく遠のいた。

 後半の立ち上がりにGKボイチェフ・シュチェスニーの退場で数的優位に立ったものの、その後の反撃はFWロドリゴ・ゴエスの直接FK弾のみ。バルセロナに歴代最多15回目の優勝を許し、トロフィーを掲げる瞬間を見届けることになった。

 クラブ公式サイトによると、カルロ・アンチェロッティ監督は試合後の記者会見で「現実を見なければいけない。我々は敵陣での守備や低い位置でのブロックが良くなかった。バルサはいとも簡単にゴールを決めたが、我々は多くのデュエルに負けたので、組織としても個人としてもうまく機能しなかった」とコメント。「悲しいし失望している。悲しみを感じながら家に帰らなければならない。でもそれがサッカーというものだ」と続けた。

 シュチェスニー退場後の展開については「彼が退場になった時、逆転を目指せると思ったし、それ以外のことは考えていなかった」と振り返り、「しかし、この試合に勝つためには守備をうまくやる必要がある。我々の守備は酷く、バルセロナが勝利に値した。彼らは我々よりも守備が優れていた」と相手のパフォーマンスを認めている。

 指揮官は「試合は最初から最後まで良くなかったし、1人多くなったにもかかわらず、解決策を見つけられなかった。試合全体を考えると悲しい。何も留めるものはない。唯一良い動きで素晴らしいゴールを決めたムバッペのプレーだけだ。その他のことは忘れて前を向かなければいけない」と切り替えを強調した。
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