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7年ぶり選手権Vも「絶対にここで満足したくない」前橋育英2年生DF陣が目指す“最強の3冠世代”

ゲキサカ / 2025年1月14日 21時19分

 来季は前年度の選手権王者として、周りからの見られ方も変わってくるはずだ。竹ノ谷は「注目されることもあると思う」と理解した上で、「そういうのは本当に関係なく、自分たちらしいチーム作りをしっかりして、一つ一つこだわってやっていけたら」とブレずに過ごしていくことが重要だと話す。これは「期待もプレッシャーもあると思うけど、自分たちらしくやってこそ」(牧野)、「プレッシャーに飲まれずに自分たちの育英らしいサッカーを」(久保)などと2年生の間で共通の考えだ。

 地に足をつけつつも「最強って言われるようなチームにしていきたい」(竹ノ谷)。久保が「今日から始まっていると思っている」と25年度の戦いについて話せば、同じく今大会全試合フル出場のDF瀧口眞大(2年)も「すぐに新人戦が来てもう一回競争がある」と慢心する気配はない。メンバー外の1・2年生も大きな刺激を受けたはず。チームメイト同士で高め合い、久保が「大好き」と語る現在の3年生を越えて黄金世代になる。

(取材・文 加藤直岐)
●第103回全国高校サッカー選手権特集

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