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“ノースロンドン・ダービー”はアーセナルに軍配! トッテナムに先制許すもOG&トロサール弾で逆転勝利

ゲキサカ / 2025年1月16日 6時59分

FWレアンドロ・トロサール

[1.15 プレミアリーグ第21節 アーセナル 2-1 トッテナム]

 プレミアリーグは15日、各地で第21節を開催した。DF冨安健洋が所属するアーセナルはホームでトッテナムと対戦し、2-1で勝利した。

 2試合ぶりの白星を狙うアーセナルと5試合ぶりの勝ち点3が欲しいトッテナムの一戦。“ノースロンドン・ダービー”は立ち上がりからホームチームが攻勢に転じた。

 主導権を握ったアーセナルは最終ラインからパスを繋いで組み立てを図ると、中盤のMFトーマス・パーティ、その一列前に構えたMFマルティン・ウーデゴーアがボールを散らして試合を構築。両サイドのFWレアンドロ・トロサールとFWラヒーム・スターリングが積極的に仕掛けてゴール前のFWカイ・ハバーツを狙った。

 対するトッテナムは、アーセナルに攻め込まれながらもGKアントニーン・キンスキーを中心に守備陣が体を張ってゴールを死守。ボール奪取から前進を試みるが、FWソン・フンミン、FWドミニク・ソランケ、FWデヤン・クルゼフスキの攻撃陣にうまく通らない。前半21分にはコーナーキックの流れからクルゼフスキに決定機が訪れるも、GKダビド・ラヤのセーブに遭った。

 それでも、徐々に盛り返したトッテナムが先にスコアを動かす。前半25分、右サイドでコーナーキックを得ると、キッカーのMFルーカス・ベリバルが近場にパス。ボールを受けたDFペドロ・ポロのクロスは相手にクリアされたが、ペナルティエリア内に落ちたところをソン・フンミンがダイレクトで決めた。

 先制点を許したアーセナルだが前半40分に追いつく。左サイドでコーナーキックを得ると、MFデクラン・ライスが右足で蹴り込んだボールがファーサイドに流れる。DFガブリエル・マガリャンイスのヘディングシュートが相手に当たってそのままゴールに吸い込まれていった。

 さらにアーセナルは前半44分、カウンターからトロサールが左サイドのスペースを取ると、そのまま持ち込んで左足でフィニッシュ。地を這うようなシュートがゴール右下に決まった。

 試合は1-1のまま前半を折り返すと、後半は一進一退の攻防となるも互いにネットを揺らすには至らない。同点ゴールが欲しいトッテナムは後半33分に選手交代を行い、ソン・フンミンを下げてFWリシャルリソンをピッチへ送り込んだ。

 アーセナルは後半39分、ウーデゴーアがゴール前で好機を迎えるも、シュートは枠の左。同43分にはカウンターからFWガブリエル・マルティネッリとDFオレクサンドル・ジンチェンコで相手ゴールに迫ったが、クロスは味方に通らなかった。

 試合は終盤にかけてトッテナムが猛攻を仕掛けるも、2-1のままタイムアップ。アーセナルは2試合ぶりの勝利を飾った。トッテナムは2連敗となっている。
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