トッテナムのポステコグルー監督が“ダービー”敗戦に「私たちは必要なレベルにほど遠かった」

アンジェ・ポステコグルー監督

　トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がアーセナル戦を振り返った。イギリス『BBC』が指揮官の言葉を伝えている。

　トッテナムは15日、プレミアリーグ第21節でアーセナルと対戦した。敵地に乗り込んで迎えた“ノースロンドン・ダービー”。トッテナムは前半25分にFWソン・フンミンの得点で先制するも、前半のうちにひっくり返され、1-2で敗戦した。

　ポステコグルー監督は試合後「今日の私たちは、必要なレベルにはほど遠かった。このような大一番で前半から消極的になってしまったことは、受け入れがたい。その代償を払うことになった」とコメント。チームに対し、次のように改善を求めた。

「もちろん敗戦は私にとって痛手だ。受け入れられない。今年は負けが多すぎる。多くの試合で我々の手に負えない結果となった。その流れは止める必要がある」
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