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三笘薫がブライトンをリーグ9試合ぶり勝利に導く!! 2025年初ゴールで待望の3ポイント獲得に貢献

ゲキサカ / 2025年1月17日 6時28分

ブライトンが9節ぶりの白星

[1.16 プレミアリーグ第21節 イプスウィッチ 0-2 ブライトン]

 ブライトンは16日、プレミアリーグ第21節でイプスウィッチに2-0で勝利して9節ぶりとなる勝ち点3を手にした。MF三笘薫は3節ぶりの先発出場で2025年初ゴールとなる先制点を決め、勝利に貢献した。

 リーグ8戦未勝利のブライトンは昇格組のイプスウィッチを相手に、ボールを握ってボール保持率を高めていく。しかし前半13分に三笘がロングレンジからシュートを放つなどにとどまり、決定機らしい場面を作れない。一方のイプスウィッチはMFネイサン・ブロードヘッドやFWリアム・デラップがペナルティエリアの手前からゴールに迫るも、GKバルト・フェルブルッヘンに阻まれた。

 スコアレスで折り返した後半9分、なかなかチャンスを作れないブライトンはFWジョアン・ペドロがボールを追う勢いを緩めることなくGKクリスティアン・ウォルトンに飛びかかってイエローカードを提示された。ペドロは3節前の試合でも、フラストレーションが溜まった流れから相手の顔付近に肘を振る危険な行為を実施。その際は空振りによる未遂で退場を免れたものの、メンタル面での課題が露呈している。

 それでもブライトンは後半14分、MFヤシン・アヤリがペナルティエリア内右の深いところでボールを受けて折り返すと、ボールはMFマット・オライリーを経由して三笘へ。三笘が右足インサイドでダイレクトシュートしたボールはウォルトンの手を弾きながらゴールに吸い込まれ、待望の先制点が生まれた。

 三笘は8節ぶりとなる今季4点目。プレミアリーグ通算ゴール数は「14」となり、岡崎慎司氏の日本人最多記録に並んだ。

 さらにブライトンは後半37分、左サイドのFKからFWジョルジニオ・ルターが反転しながら巧みにゴールネットを揺らして追加点。守備陣はクリーンシートを果たし、2-0で9節ぶりとなる勝利を挙げた。
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