JFAが新規1級審判員14人を発表!! 国際主審・傅明氏が電撃来日、元千葉U-18主将・菊池俊吾氏もリスト入り
ゲキサカ / 2025年1月17日 18時56分
日本サッカー協会(JFA)は17日、2024年度に認定した新規サッカー1級審判員14人を発表した。現役の国際審判員で中国国籍の傅明氏(42)の電撃来日が判明。また2016年にジェフユナイテッド千葉U-18で主将を務めた元MFの菊池俊吾氏(26)もリストに名を連ねている。
傅明氏は2014年から国際審判員に登録され、これまで中国スーパーリーグで127試合などを担当してきたアジア屈指の審判員。U-17ワールドカップやAFCアジアカップなど国際経験も豊富で、今季のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)でも西地区の試合で主審を務めていた。今後はいったん日本を拠点に活動するとみられ、Jリーグで笛を吹くことになりそうだ。
国際主審の傅明氏
菊池氏は千葉のU-15とU-18出身の元プレイヤー主審。GK辻周吾(現愛媛)、DF岡野洵(現長崎)、MF氣田亮真(現山形)、MF安藤一哉(現長野)らが1つ上の先輩にあたる。1つ下の後輩にはMF安光将作(現大宮)やFW古川大悟(現山口)といった選手が名を連ねる。
プレーヤー時代の菊池俊吾氏
高校で現役を引退し、これまで審判員として関東大学サッカーリーグや高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグなどで笛を吹いた。所属する千葉県サッカー協会を通じて「審判活動を始めたころからJリーグの舞台に立ちたいと思っていました。なぜなら現役時代に一緒にプレーした同期・先輩・後輩・当時のライバルたちが今もJリーグの舞台で輝いているからです」とコメントし、「夢・目標に向かって頑張ります」と意気込みを伝えている。
1級審判員はJFAが主催する試合を担当可能で、Jリーグも基本的には同資格の審判員が担当している。
以下、新規1級審判員
傅明
北沢倫章
中山友希
金渕佑亮
佐藤浩太
本多文哉
菊池俊吾
山田昌輝
小林拓矢
高橋睦
佐藤颯音
友宗菜月
田澤友梨奈
別府朋香
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